【体験談】耳下腺腫瘍摘出手術②
こんにちは。絶賛療養中のerimaです。
前回の続きを書いていきます。
術後、夜
22時30分くらいに一度は入眠したのですが、途中で目が覚めまくって全然寝れません笑
大ダメージ喰らった感がだんだん増してきます。
1時間おきくらいに看護師さんが
・バルーン内の尿破棄
・ドレーン内の血液量の測定?
・点滴の確認
みたいなことをしにきてくれました。
ふくらはぎにマッサージ機がついていたのですが、これはなかなか快適でした笑
(父が別件で手術をした時は、このマッサージ機が嫌でたまらなかったそうです^^;)
いつも仕事で関わっている利用者さんの気持ちが痛いほどわかりました。
「バルーン留置&おむつはこんな感じなんだな」
「早くも褥瘡ができそう…」
考え出すとなおさら眠れず
朝かと思ったらまだ3時でした。
少しずつ気分が悪くなってきましたが、深呼吸しまくって気のせいだと思うようにしました。
傷の痛みもあったと思いますが、それよりこの気持ち悪さが勝っていたのでそこまで気にならなかったです笑
朝
…やっぱり気のせいではありませんでした。
6時過ぎ?くらいに看護師さんがバイタル測定にきてくれた時に気分不良を伝え、吐き気止めをもらって飲んでも全部吐いてしまいました。
全身麻酔の副作用?だそうです。
何も食べてないから胃液しか出ず、とてもつらい😫
まさにこの🤮←絵文字でした(汚くてすみません)
頭のネット、ガーゼ、テープも苦しい。。
何となく鏡を見てみると
顔に2枚もばんそうこうが貼ってあるし
被ってるネットでへんな寝癖ついてるし
左顎?らへんから出てるドレーンが気持ち悪いし
鼻かんだらイソジン出てくるし
涙の跡があるし
想像以上にひどい顔してました笑
あー恥ずかしい笑
朝ごはん
朝食はなんとお粥でも流動食でもなくふつうのご飯でした。
これだけ吐いても、少し落ち着いたら食欲に負けて半分くらい食べました(やめとけばいいのに…)。
案の定全部嘔吐🤮
情けないやら恥ずかしいやらでだんだん自分に腹が立ってきました(。-_-。)
この間にバルーンを抜いてもらい、足のマッサージ機も外れました。
着替えも手伝ってもらってちょっとすっきりしました。
いざ自分が看護(介助)される側になるとほんとに申し訳ない気持ちになります。
看護師さんたちの優しさが身に染みます(_ _)
今度は看護師さんに点滴から吐き気止めを入れてもらい、死んだように安静にしていました。
昼
なんやかんやでお昼になり、お昼ご飯がきました。
三度の飯より飯が好きな私ですが、さすがにちょっと怖かったので半分くらい食べました笑
今度は大丈夫でした^ ^
昼から外来で先生に傷の消毒をしてもらいました。
ずっとネットを被ってるせいで髪の毛がひどいことになっており、とても恥ずかしい!笑
夜
痛くて口があまり開かないので、ゆっくり夜ご飯食べて、寝ました。
仕事に行く夢を見てしまいましたが、前日よりは眠れたような気がします。
夜中に今度は傷の痛みが目立ってきました。
ナースコールしようかと思いましたが、なんか申し訳ないなーとかめんどくさいなーとか思ってしまって、結局やせ我慢して無理矢理寝てました。
明日は寝る前に痛み止めもらおうと思いました笑
以上です。
実際、
早く退院しなくては!なんとしてでも予定通り仕事復帰しなくては!とそればっかり考えてしまっています。
あとは気合いを入れて治していきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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