見出し画像

【不登校の概念とは】 百万人の夢宣言〜お母さんが夢を語るルーム 10〜

福岡県久留米市で不登校の親の会ダンデライオンを立ち上げた内山忍さんに夢を話していただきました。

3児の母でもある内山さんの夢はただ一つ!
「不登校の概念をなくしたい」

中1の冬休み直前に学校に行けなくなり、中2からフリースクールに通ったお兄ちゃん。小5の2月から不登校になり、小6からフリースクールに通い始めた次男くん。

最初は受け止めきれず自分の気持ちと葛藤する毎日。
自分の思っているように子どもが動かないとイライラモヤモヤ。

でも、フリースクールの先生から、何度も何度も矢印を子どもではなく自分に向けてみるようにと教えていただき今があると話してくれました。

例えば、

「花を1輪、自分のために飾ってみる」

子どもにばっかり向いていた自分の心や頭を自分のために使ってみる。

これを機に少しずつ「指示するのをやめてみよう」「毎日何をしたのか聞くのをやめてみよう」と子ども自身に任せていくことを選択できるようになってきたそう。

話したり、つながったりする場があることで変化できた内山さん。同じ悩みを持っている親御さんたちが気軽に話す場があれば、親子で笑顔になれるのではと「不登校の親の会ダンデライオン」を立ち上げました。

立ち上げの思いを記事にしてくれましたので、詳細は、ぜひこちらから一読ください。


不登校と一言で言ってもさまざま。

親と子どもだけの問題ではなく、
中には、当事者である親子は悩んでいなかったとしても、
社会からの固定概念や周りの目に悩み苦しむこともあります。

学校に行かないという選択をした子どもたちはもちろん
そのことを大切に、誇りに思っている親御さんやその周りの大人がたくさんいること。

その存在そのものが宝物なんだな~と、
参加している皆さんの話を聞きながら思いました。

自由な学びの選択。教育のこれからの在り方。
わが家も長男が4年間不登校を経験。だからこそ見えてくる世界があります。
子どもたちから教えてもらった肌で感じたこと、たくさん発信していきたいですね。

湯番 池田彩


ダンデライオンの情報はコチラから


次回は8月20日(金)21時~
福岡県久留米市 安達真依さんの夢をお聞きします。


2022年7月30日、百万人のお母さんの夢に乾杯します!
ぜひ、一緒に乾杯しましょう。
夢宣言はコチラから


いいなと思ったら応援しよう!

母の湯
あなたのサポートは、お母さんを笑顔にします。 どうか、やさしいお湯を提供くださいませ。