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すぐ楽をしたがる人たちの集まり、堕落者の集まり

爆笑となった会。ニコニコ顔で白仁田先生は言い放った!
「ここは放っておくとすぐ楽をしたがる人たちの集まり、堕落者の集まり」

第11回目の日程と課題

日時: 3月21日(火祝)20時〜21時半
①課題動画
「分離的思考の弊害と統合的思考の必要性(前半)」
https://youtu.be/Y8MiealA67o
②本『経営者の条件』
第五章・集中 p137~P152

意思決定より対話が先

月1の勉強会。この日を逃したくない私は、準備ができていなくても、諦めない。なぜなら、月に1度のこの日は、とことん考えることができる唯一の時間だから。

課題を読んで課題動画を見て臨む勉強会だが、まだまだ理解できないことだらけ。勉強会でのギュッと濃縮された学びの時間は、私にとっては、なくてはならない集中できる時間。

今回もなんとか滑り込んだ、画面越し、いつものメンバーにホッとしていると、いつもと違う表情のメンバーに気がついた。

課題本『経営者の条件』の中にあった「延期することは断念である」

この言葉に、最近の体験談を重ねて話をしてくれたメンバー。タイミングは今ではないと思い対話をして延期した事柄があったが、断念したつもりではないのにと愕然とした様子。延期したことは間違っていないと思っているけれど・・・。もう一度対話をしてみると話をした。

それを聞いた白仁田先生は、「対話をするのであれば意思決定は横に置いておいて対話することがルールだ」と説明。そうすることで見えてなかったことが見えてくる、気づかなかったことに気づく。チームをつくるとき、風土をつくるとき、意思決定より対話が先。順序を間違えてはいけないことを再認識できた。

すごく考えて決めたことではあるが、集中すべきことは何かに焦点をおき、意思決定は横に置いて対話をすると宣言したメンバー。表情は力強くも穏やかになっていた。

マイナスはマイナスのままで

課題本の中に「まさに私だな」と大きく線を引いた箇所があった。

成果のあがらない人の3項目。

1.一つの仕事に必要な時間を過小評価する。全てがうまくいくとものと楽観する。
2.急ごうとする。そのためさらに遅れる。
3.同時にいくつかのことをする。

全ての項目がズバッと当てはまる、やばい!でもチャンス到来!成果をあげるために、どうしたらいいのかを学ぶのだ!!

成果をあげるために
「一つのことに集中せよ」
現在の仕事をやり始めたらそれだけに集中して最後までしっかりとやる、そのため優先順位をしっかり見極めて、最も重要なことを最初に行うべく集中する。
重要なことのため、まとまった時間を確保しておく。そのためには、時間と競争しない、ゆっくりと進める配慮が必要。

以下は、本文から抜粋。

集中とは
「真に意味あることは何か」
「最も重要なことは何か」
という観点から時間と仕事について自ら意思決定をする勇気のことである。 

深い…。

また、課題動画で1番刺さった部分はココ。

「マイナスをマイナスのまま受け入れることで人間的な成長になる」

マイナスがプラスに変わるのではなく、マイナスはマイナスのままでいい。それをどう活かすか、活かすことがわかると受け入れることができるということ。

お母さんがそういうことを考えだすと、子どもがすぐそれに気づく。

マイナスを価値にしようと思いながら、向き合う姿、悩む姿が価値になる。

自分自身と逃げずに向き合う姿勢を子どもに見せていることで、自分を信じられる。

悩むお母さんの後ろ姿は、子どもの成長に必ずいい方に作用し、生きる力の栄養となる。

マイナスがあるからこそ、お母さんの逞しさを見せられるのだ。

白仁田先生のコメントが私の中に深く刻まれた。

今日も究極の考える時間、90分はあっという間だった。
こんなに集中する時間は、他にあるだろうか?
母ドラが終わると、毎回充実感と程よい疲労感で、ぐで〜っとなる。

そのまま何もせず、ぐで〜っと過ごすと、タイトル通りになってしまう。
そうココは堕落者の集まり。

次回もどうぞよろしくお願いします!

湯番 田端真紀

MJ田端真紀さんの記事はコチラ

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