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低音難聴が良くなるためにやったこと
メリークリスマス!です。
2024年、大きく体調を崩して
2月に低音難聴になる経験をしました。
そこからめちゃくちゃ具合が悪くなり
メニエール病の診断を受けました。
その後、なかなか聴力が回復しなくて、
一時はもう「治らないやー。」とあきらめていたのですが、夏頃から調子が回復してきて、秋には安定してきて、ようやく11月12月で聴力が安定して回復してきた感じがします。
また、再発するのがメニエール病の特徴でもあるので油断は大敵ですが、ここまで正直回復するとは思っていなかったので、ここまで回復する中で、やってよかったことを、少し記録に残して、発病当時の自分の絶望的な気持ちに光がさすように、誰かの不安を軽くできたらと思ってクリスマスイブにこの記事を書くことにしました。
聞こえない不安感は最高潮に不安なときは、滅茶苦茶絶望的でした。
しかも、突発性難聴という感覚で、ステロイドの内服が始まるので(最初は多めで減らして飲む方法)、精神的に滅茶苦茶落ちました。
箸が転がっても悲しい。わけのわからない具合の悪さは関節痛にパンパンの顔に…、もう思い出したくないくらいに大変だった記憶です。
その中で、少しでも良いと思われる首回りコリをほぐすマッサージや、整体にいったりしましたが、全然よくなりませんでした。
ただ、ステロイドが終わって一時的によくなったのですが、その後はちゃめちゃなめまいに襲われてました。タイミングがなんと病院への移動中。危うくJRの階段で落ちそうになった、衝撃的な感覚でした。
その時から、めまい発作がでてきて、メニエールのお薬の内服が始まりました。
その後、仕事も忙しかったりして、なかなか回復しない感覚が長引いていましたが、日々お薬をまめに飲みながら、過ごしていくと回復と不調の繰り返しの夏のあたりでした。
8月下旬からの運動が何よりも回復を助けてくれていることが明らかではあるのですが、それ以外にも気を付けたことを書いておきます。
科学的に正しいこと、また、気のせいかもしれない個人の見解なので、ご自身の判断でご活用ください。
①寝る。とにかく0時を超えないようにする
これが一番大切かもしれません。
睡眠は命とつながってる気がします。できるだけ
1分一秒早く寝る。0時を超えないこと。
以前は平気で0時超えて寝てましたw
②イヤホンを減らす(ものすごい使っていました)
勉強大好き、ネットフリックス大好き、オーディオブックの使いまくり。
airpod proを愛用しまくり。を減らしました。
最近は調子がよくなったので、使っていますが、
ノイズキャンセリグもあまりしすぎないようにしています。
③オンライン学習を減らす(=イヤホンの使用が減る)
以前はどんどん学びを入れることに焦っていたけど、今は落ち着いて
少しずつ無理なくをテーマにして勉強もほどほどにしています。
④大きい音のするところには、耳栓を使う
先日、娘のおともにライブに行きました。ほかにも新幹線に乗る時の
耳の閉そく感が辛すぎて、耳栓を活用していました。
⑤お水を意識的にとる(最低1.5lは摂取)
お水を積極的にとるのに、いつもマイボトルを活用。今日も移動中使っていました。お薬も飲んでいるので、トイレが近い感じですが、水を飲めてないと閉そく感を感じた時があったので、かなり意識的にとっています。
⑥カフェインレス生活
スタバ大好き、コーヒー大好き人間で毎日3ー5杯飲んでいたコーヒーをすべてカフェインレスにしています。ほかにもカフェインを取らないように工夫していますが、チョコレートは食べていますw
⑦一番ひどい時はグルテンフリーもしました
少しでも体に負担をなくするために、半年くらいグルテンフリーをしていました。今はしていないですが、回復してはいますが、体重はグルテンフリーしてた時のほうが減りましたw
⑧なによりも「運動」週2ー4回 20ー30分
8月末から走り始めて、とても体力がついたのと、なによりも更年期の指数が激減しています。今回の回復の大きな要因は「運動」です。
とても信頼している医師からも、「運動が一番いいよ」と言われていたので、やっぱりそうなんだ。と納得してます。
NRCアプリのおかげです。明日も走る予定。
年内で通算200km行けそうです。NIKEのペガサスで走ってます。
⑨手帳を付ける(ストレスケア)
ストレスケアのために、手帳を書くこと。かけないこともまだ多いですが、振り返りをすることで、自分を整えるヒントになっています。
⑩頑張りすぎない(これはまだまだできていない)
これはまだまだですが、先日、耳鼻科の先生に「頑張りすぎないでね。」と言われました。メニエールの人は真面目で、責任感が強い傾向らしいです。そんなに真面目と思っていないのですが、そうなのかもしれません。
一時入院したほうがいいかも…とも言われた時に、先生に「頑張りすぎる人は強制的に入院でもしないと頑張り続けてしまうから、そのための療養の意味もある」と言われたことを思い出します。
手を抜けないというか、なんでもやりたくなるという性分ではあるので、ここは今後も気を付けるテーマの部分です。
⑪怪しいときの早目の内服や休息を。
めまいしそうかも。と思ったら、早めに内服したり、休憩したり、昼寝をすることを気を付けています。
以前はできなかったことですが、「ばたん」と倒れるよりも、前もって怪しいサインを見逃さずにいることの重要性を痛感しているので、休むことを入れていきます。
まだ、かけそうですが、このあたりで…(あまり書くと寝るのが遅くなるので)
少しでも、低音難聴、メニエールの方に役に立ちますように。
今日もお読みいただきありがとうございます!
やまがたてるえ
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