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やまがた文庫 自分の<ことば>をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術
いつも苫野さんの言葉が好きで、苫野さんが紹介している本に
すぐ飛びついてしまう傾向のある、やまがたが
「これ、私に必要だわ」と、思ってさらに飛びついた一冊
言葉を扱うお仕事をさせていただいている中で
とくに「表現」については
言葉を「紡いで」その表面積を広げるような
伝え方をいつもしたいと
心の底から思っている私なので、
とてもとても共感とね
それと「好き」ということ
「自分」ということを大切にしたいと思っている
文章表現の自分にとって
「大丈夫だよ」といわれるような気持ちになった。
高校生の時にガクッと
国語の成績が落ちて、その分理数の成績がメキメキ上がったことがあった。
このときに国語に正直むかついていたのは
表現の自由が許されないような
いやな感覚があった。
国語はもっと自由で柔らかなはずでは…と私の中の
クリエーター本能が
ここを揺らがせたと、今この本を通して
気づいたことだった。
看護学生のレポートはとても好きだった。客観もあるが、主観と対象を思いやる想像とそして、ケアが結びつき、そこから看護診断になっていく。
看護概論の重鎮たちの言葉が「あぁそういうことか。」と
実際のケアに結びついて、たくさん今となっては書いたレポートが
懐かしく思える
高校生の時に小説をたくさん書いていた。これから、チャレンジしたいことの一つでもある。また言葉をたくさん紡ぎながら、温かい布のような包み込む物語をつくっていきたい。そういうことをこの本から「いいよ」といわれた気がした。
なによりも自分の内側の対話
そして、外側との交流と対話
これはwell-beingコミュニティでの
対話が生かせるということも気づきが大きいなと
うんうん、とノートに書き込みをしながら
読みました。
一つの表現をするときに
最近「恐れ」に出会うけれど
一緒にお仕事をしている方に言われたことば
「著者のあなたがどう表現したいかを大切に」の言葉が
思い出された。
そうそう。
これは私の語る物語。
受け取る人をできる限り
優しい言葉で包みたいが
限界もあることをわかっていよう。と
今日も咀嚼。
今日もあなたの貴重な人生の時間を
私の言葉に使ってくれて
本当にありがとうございます。
笑顔の花が沢山咲いて
幸せの実が実りますように
やまがたてるえ
https://www.hahanoki.com/
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