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安心を育てる

今日は白井市生涯学習課の講義の担当の日でした。
昨年は性教育講座をお届けして、そのご縁で連続講座3回目の最終回を担当しました。

やまがたの講座は、一方的なお話しよりも参加者さんの参加型の形をとらせていただき、毎回いろいろなワークに取り組んでいただいております。

今回は、ワークシートと、付箋とたくさんの言葉を書いていただき、受講生さんにご負担をおかけしましたが、言葉にすることの重要性やシェアして、気づきを広げることや、アナログで書くことでの脳の活性化を考えてあえて手書きで書いていただく仕組みにしてあります。

今3回目の内容「子育てをたのしむひけつ」というテーマをいただき、
副題には
【私を楽しむ自分の幸せを考えるWell-beingな子育て】とさせていただき、内容を進めていきました。

内容は
①大切な「心理的安全性」のお話し
②自己紹介タイムと嬉しかったことの共有
③今の自分を感じるワーク
④安心を育てる
⑤子どもとの「境界線」をもつ
という内容です。

いろんな子育て理論が山ほどある中で、一つ「安心」がキーワードとして
お話しさせていただきました。
安心の話に欠かせないのが「心理的安全性」この前頭前野が子ども達は
これからますます成長していく大切な時期であり、人間として生きていく上で大切な
脳機能をつかさどっています(もちろんほかの部分も大切です)

心理的安全性のお話しの後で、自己紹介ワークをしていき
今を感じるワークで、ライフチャートをつけていただきました。
様々に感じる感覚が皆様それぞれあり、共有させていただきました。

その後、2つのストーリーのお話しから、思考のくせについてのお話し、
二本目の矢のお話しをさせていただきました。
安心を育てるためのせふるセフルケアも実際にやっていただきました。時間がもう少しあれば、それぞれ3分ずつくらいやってみる時間がとれると心地よさもじんわりつたわっていったかもしれません。(今回は各1分ずつの体験をしました)

その後、境界線のお話しをしてから
最後にセルフレターのお話しをさせていただきました。
時間の関係でその場で書けなかったのですが、ぜひご自宅で書いてみてくださいね。

講義を終えて、最後にご参加いただいた受講生さんからの言葉で会を終えました。

一緒に子育てをする、響きあう思いの人と安心して対話して学びあう時間の心地よさを皆様感じられたフィードバックでした。


私も今回新しいプログラムを作りながら、
すこしでも心地よく、安心感をそだてて
子育てができたら、きっと日々の見える風景が
すこしだけでも穏やかになるような気持ちがあって
「安心を育てる」にフォーカスをあてて講義を作ってみました。

また自治体様など、ご縁のある場所で
ワークショップ形式の講義ができたらなぁと思いました。

今日もお読みいただきありがとうございます。
笑顔の花がたくさん咲いて
幸せの実が実りますように

やまがたてるえ


これからの学びに活かしていきます!ありがとうございます。