相談力を育てる
いろんな場所に講義に行かせていただき
今月は今まで最大の8講義!
びっくりしていますが、なによりお仕事させていただけることに
深く深く感謝。
講義の中で一番のテーマというか、
「相談」してもらえるような、そんな行動変容を
サポートできたらといつも思っています。
相談力を自分で育てる。
もちろん、占いに頼るとかもいいかもしれないけれど
目の前で起きている「具体的な出来事」をどのように
「問題解決しようか?」としたときに、
自分一人で考えることも、もちろん大切ですが、
専門家にアドバイスや、ちょっとした窓口に「相談すること」
この一歩がなかなかうまくできないケースが多いのではないかな?と
良く思う。
なぜなら、自分も過去は全然、ぜーーーーんぜん。相談できない人でした。
今は、「相談しましょ、そーしましょ。」という感じで
1人でもボールをかかえないようにしています。
そして、大人になって「先生」という人に出会う(英語の先生、心の先生、講義の先生など)と、とても軽やかに悩みをシェアできる。
もちろん、プロの方に相談するときは対価を払う形にもなりますが、そうでない場合として、私が地域でやっている相談事業などは無料で
相談が受けられる(当事者の方は無料。支援者は自治体などからの対価をもらう形)システムがある。
地域のビジネス相談が無料だった時に、めちゃくちゃびっくりした。
これ?無料でいいの???って。
そう。相談窓口は実はいっぱいある。
あとは「相談する」ということの勇気のような
ライフスキルの力を育てる。
それは「相談することでのメリット」を体感すると伸ばせる
育める気がする。
そこには、「主体的に自分で決める」ということも大きなキーワードになってきたり、そのような情報を得られるようになるという、大きなきっかけも必要になっていく。
とにもかくにも。
相談することで「専門家」の場所にいけて、そして新しい扉が開く可能性があがるということを体感してほしい。
子ども達の相談力を育むために、大人もたくさん相談する姿をみせることが、重要なのではないか?と最近思うことがある。
大人のやっていることを子ども達は見て学ぶ。
だからこそ、率先して困りごとをアウトプットして、楽に軽やかになろう。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
やまがたてるえ