ポイ

24歳。 一人暮らしをしている。

ポイ

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最近の記事

愚かな呑んだくれ(後編)

4軒目、5軒目までいく 彼らと共に 楽しい夜だ 人の数だけ経験がある 哲学がある 哲学です!と振りかざしているわけではない、 言葉、行動、端々に現れる人となり 恋の話をするならば 今この若いうちになるだけ多くの男性に会っておいた方がいい気がする なるべくいろんな人と、なるべく多くの言葉を交わすのだ 恋愛観は人の数だけある 私が持つ"それ"も、ある人にとっては普通である人にとっては特殊だろう その前提を理解しなければ誰ともうまくいかないだろう、などと p.s.そんな

    • 愚かな呑んだくれ(前編)

      とてもとても飲んだ、土曜 場所は浅草ホッピー通り 親友と昼過ぎに集合し、 14:00:1軒目スタート 話は終始恋バナ 私たち ジョシ という生き物はなんてたって恋バナが好き 気になる彼のよく分からない気持ち、すぐにグラつく私の思い、恋とはなんだ、好きとはなんだ、付き合うってなんだ、なんだなんだなんなんだ そんなことばかり話し酒が進む もう1人親友が合流することになりそれまでの間、一旦コーヒーを挟む ほろ酔いで入るタリーズは少し緊張する 声が大きくなってしまわぬよう慎重に

      • 久しぶりに書く

        創作創作創作 人生とは創作活動 "命"というのは存在しているもの、点 それを、色々と形を変えることはできぬものかといじいじして、いじいじする動作を線的に続けることが"生"。という自論 そんでもってそのいじくる過程は創作 生きるとは創作活動 そんなことを思う

        • 問う

          最近ずっと問うている 私は 今この瞬間 財産を 地位を すべてを捨てられるか ここではなく生きる方法に目を向けられるか

        愚かな呑んだくれ(後編)

          探していた

          私はずっと泣きたがっていた気がする 泣く理由を探していた気がする 泣くほどの辛さや苦しみを持っていないと 赦されない気がして。 それで泣いた。 だが、泣いたところで賞賛されるわけでもない。 赦しの宣言がされるわけでもない。 泣いたところで得たものは頭痛と鼻詰まりと少しの清々した気持ち。 泣くとは何か。なぜ目から水が溢れる。

          探していた

          とおく

          とおくにいく 電車に乗って 車に乗って 新幹線に乗って とおくにいく とおく ってどこから考えて とおく なんだろう 家? 職場? 今私がいるここ? とおく とおく とおく 大人になったら、今までよりずっと とおく がちかい もっともっと とおく にいきたい とおくにいったら世界が広がって自分が広がって呼吸が深くなるような感じ この先どれだけ とおく に行けるかな とおくにいく

          コントロール

          行動は、思考は、知らないうちに 色々なことに影響を受けている 当たり前でごく自然なことだが、その要因に こちらをコントロールしようという"意思"が在る としたら話はとても変わってくる 今当たり前だと思っている概念が揺さぶられ得るものだと疑ったことはあるか マスの意見を疑ったことはあるか 自分にとって絶対的なものと相対的なものを 炙り出そうとしたことはあるか やめるなよ 飲み込まれるなよ 時に、大事なことというのは 非常に面倒くさくてだるいのだ

          コントロール

          幸せと叫ぶ

          朝起きておはようと声を交わす人がいる パンにバターをたっぷり乗せて焼いたやつを食べる 温泉に入る うまい寿司を食らう 欲しかったパンツをゲットする 誕生日を祝ってくれる人がいる ハグをする うまいハンバーグを食らう その度その度自分が幸せであることに思わず声が漏れた 幸せー!!!!!ちょう、し!あ!わ!せ! 幸せと感じたなら幸せと叫ぼう 態度で示そう、 幸せであることは周りに伝わった方がいい 私が幸せであることを 幸せと感じてくれる人もいるかもしれないから

          幸せと叫ぶ

          反対側の人

          ホームの反対側の人 あなたは私と逆方向へ何をしに ホームの反対側の人 浮かない顔でスマホ片手に電車を待って ホームの反対側の人 生活圏が近くても あなたが反対側に行くのなら 私たちの日々は交わらない ?

          反対側の人

          ふーん

          揺らぎ、グラデーション、変化、あいだ、 そんな言葉を最近たくさん使っている 最近の私の思想が表れている 諸行無常とは言ったものですが、ずーーっと 形変わらず変化せず、なものはなくて 永遠に同じ悩みに苦しむこともなければ、 当たり前になってしまった幸せが明日も当たり前にある確証はない そんなふうな考えがいつもどこか脳みその端っこにある この思想が脳に住みだしてから、苦しみ悶える夜がなくなり大袈裟に感謝する朝が増えた気がする 淡々と一所懸命に過ごす 追伸 昨日鼻うがいデビ

          定期がきれる

          玄関を出て鍵を閉める ポッケの中に手を突っ込んで 四角くて平べったいヤツの形をなぞる、その存在を確かめる 定期 私が毎日テンポよく改札を通り、少しでも気分良く会社に向かうための装備 あ、きれる 触れた瞬間ピンと来た 今日は11/20 3ヶ月後なんていつ来るんだ、 来ないこともあり得るのでは、 と疑いながら3ヶ月前に購入した通勤定期 3ヶ月後はちゃんと来た、少しもズレることなく きた、3ヶ月前から考えて3ヶ月後の今日、お約束通り定期はきれて、これは明日から使えなくなるの

          定期がきれる

          ホクホクになるということ

          昨日、銭湯に行った 今日は朝からホットヨガの体験に行った 二つに共通すること、それは何か? ホクホクになるということだ 私は冷え性で この季節は指先足先キンキンブルブルである それをホクホクにしてやった まあ数分外を歩けばまた冷え冷えになるのだが 意識的に ホクホクにしてやる という心意気を示すことが大切である 私は私を大切にするぞという誠意を示すのである 他の誰もこの体と心の面倒を見てくれないのだ 私が私を大切にしないでどうする という言葉を胸に 今日も欲しいものを

          ホクホクになるということ

          靴で悩む

          久しぶりに会う友達との約束 ワクワクで早く起きたはずなのに気づけば家を出る30分前、パジャマ、すっぴんという有様 やるしかない、眉毛を描いてリップをぶりぶり塗れば顔はとりあえず良い 服は5〜6回の早着替えを経てとりあえず決まった、あとは 靴 これがむずい ここでいっぺんにこける可能性がある 本日の2択は 茶のローファーか ハイカットのオレンジスニーカーか どっちだ、どっちを履けばいい こんなもんここまで来たら好みの問題だしどちらを選んだとて大失敗に陥ることはないこたあ

          靴で悩む

          どっち派

          私はよく、どっち派?!って質問をする 飲み会とか遊んでる場で 餃子の皮はパリパリ?モチモチ? ポテトは細くてカリカリ?太くてホクホク? 秋はかぼちゃ?おいも? 焼き餃子?水餃子?揚げぎょでもいいよ 冷凍餃子?一から手作りする餃子? にんにく餃子?しそ餃子? 餃子のタレはスタンダード?酢コショウ? 餃子はにんにくガツンと?にんにくは普通くらいがいい? 餃子餃子餃子ぎょぎょぎょ 餃子がすき、昨日食べたから餃子のことしか書けないや 餃子のこと書こうと思ってたわけじゃないけど今

          どっち派

          鼻詰まり

          ここ数日続く、身体の不自由感 体を乗りこなせていない、体と精神がしっくりぴったりはまっていない、そんな感覚 頭はぼやぼやするし、なんか息苦しい だが原因はわかっている 鼻詰まり だ 鼻が詰まって仕方がない、常に口呼吸 口でスーハースーハーと呼吸をするその顔は だらしがなく散漫としている そんなことを自覚しながらもそうするしかないことの辛さを知っているか 睡眠時間は長い方がいいし 食事はバランスよくとった方がいいし 鼻は通っていた方がいい 鼻詰まり あゝ鼻詰まり そなた

          鼻詰まり

          電車

          私は各駅停車に乗る。毎朝。 自宅の最寄りの小さな駅には各駅停車しか停まらない それにのる 乗った時はたくさん人がいる 途中で速いやつと待ち合わせると一気に人が減る それに乗ったら目的地には早く着くんだけど、 乗ろうかなと迷うんだけど 一気に降りる人たちを見て私は降りるのを やめる 窓際に立つ人で閉ざされていた日の光は 電車の反対っかわまで届いて 各駅停車に残された乗客たちは差し込む光に目を細める そんな空間が心地よくて今日も私は各駅停車にのる と言いたかったけど途中トイレ