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院生ってどんな生活してるの?私が院生だった時の話①
今回は私が院生だった時の生活について書こうかな〜と思います。
箇条書きで大学院や専攻についてまとめると...
・修士課程2年修了
・人文系の研究科
→私の研究内容は「江戸時代の吉原遊女の心中」
・私の大学院修士は大体15名程度
→その中でも人文系の研究科は私含め10名くらいかなー。
私は学部の時と同じ大学院に進学したので、環境が大きく変わることがなく、割と過ごしやすかったです!
授業について
修士1年目は月・火・水・土で授業がありました。
大体1日1コマか2コマ。
前期後期合わせて22単位くらい取ったかなー。
2年目は水曜日のみ、授業。
水曜日は3コマ受けました。
2年で30単位取れば修士は卒業出来るので、私は32単位くらい取ったと思います!
授業少ないって思うかもですけど、これは自分の研究に時間を割くために授業が少ないんです。
バイトについて
私はバイトを週3でしていました。
修士が終わったら、進学せず、就職しようと考えていたので
その予行練習的なのが出来るバイトがいいなーと思い、
大手人材系の会社でデスクワークをしていました。
周りの院生はバイトをしている子は少なかったです。
その中でもバイトしてる子は塾講師のバイトをしている子が多かったかな?
私のように週3でバイトしてる院生はほぼ居ませんでしたね(笑)
私は母子家庭なので、バイトをしなければならなかったです。
しかしオフィスでデスクワークのバイトだったので、体力的に疲れることも少なく、わりと息抜きになりました!
修士論文について
提出は修士2年の冬、1月中旬でした。
文字数は主査の先生によりますし、理系文系でも大きく変わると思うのですが、私は40000字程度書きました。
修士2年の夏前くらいから修論の本格的な準備をして、執筆した始めたのは、早い子で春夏。
私は取り掛かりが遅すぎて11月くらいかな?
執筆し始めました。
遅すぎー。
12月〜1月はバイトをお休みして、修論に励みましたね。
毎週先生に見てもらい、添削してもらいながら、加筆修正を繰り返します。
(修士論文ゼミという授業が勝手に組み込まれるのでそこで見てもらいました!)
書いてると頭がブーストし始めるため、寝れなくなって、30時間起きてるな~ってことも多々ありました。
寝れなくて、泣いた時もあります(笑)
授業の規模感は?
大学院生自体、生徒数が少なかったので、先生1人に生徒2人〜4人。
先生とマンツーマンの授業も何個かありました!
少人数の授業だと、聞きたいことを先生にダイレクトに聞けるのでその点はすごく良かったと思います。
他の研究科の子とも授業で被ったりして、少人数なことで仲良くなれました。
どんな内容の授業?
これは生徒の研究内容によりますが、シラバスを見て、自分の研究と重なるものを選びます。
私の研究対象は
「江戸時代における吉原遊女の心中」だったので、
・近世日本史
・近世日本美術
・書誌学
・ジェンダー、女性史、社会学を混ぜたような文芸系
・近世日本古典文学
こんな感じの授業を取ってました。
そんな感じかな〜。
たくさん書きましたが、もう少し書きたいこともあるので院生の生活②をまた記事にしようと思います。
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