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秋の“ざらつき”素肌、今年で卒業しませんか?

日中はまだまだ暑さを残しながらも、朝晩の空気や吹き抜ける風から少しずつ秋を感じられるようになってきました。

暮らしのあらゆるところが秋めく様子を楽しめる時期。
このような、いわゆる「季節の変わり目」は、肌への影響も大きい時期です。

夏から秋にかけて、特に注意したいのは、“ざらつき”
今回は、心身も肌も過ごしやすい秋を楽しむための、ざらつきケアをご紹介します。

(サムネイル 著作者:Oleksandr Ryzhkov 出典:Freepik)

秋の素肌は、なぜ“ざらつき”やすい?

そもそも、秋になると素肌が“ざらつく”のはなぜなのでしょうか?
これには、夏から秋にかけて低下する「湿度」と「気温」が大きく関係しています。

夏場(6〜8月)の湿度は基本的に80%を超えますが、台風がいくつか通り過ぎた後の9月〜10月頃からは60〜70%程度にまで下がるのです。

この10〜20%の湿度の差に加えて、気温の低下に伴い汗や皮脂の分泌も低下。
その結果、夏よりも肌が乾燥し、余分な角質が表皮に堆積しやすくなります。

これが、秋の“ざらつき”素肌の正体です。

秋の“ざらつき”素肌を卒業するには?

ケアのポイントは、保湿しながらターンオーバーを促進すること。

ざらつきの正体である角質ケアとしてピーリングを思い浮かべる方もいるかと思いますが、秋口の肌は夏のダメージが蓄積して疲れている状態です。
やや弱った状態の肌に行うには、ピーリングは少々刺激が強過ぎてしまう場合もあります。

そんなコンディションの肌におすすめしたいアイテムが、保湿しながらターンオーバーを促せる、スクラブ酵素配合タイプの洗顔料(酵素洗顔)です。
スクラブなら、特に保湿効果が高いシュガースクラブがおすすめ。
酵素洗顔には角質の主成分であるタンパク質を分解する成分が配合されており、デイリーケアの中でざらつきにアプローチできます。

スクラブで優しくマッサージしたり、たっぷり泡立てた酵素洗顔で洗ったりして、緩やかに角質をオフしていきましょう。

角質ケアのアイテムを使った後は、いつも以上にしっかり保湿することを忘れずに。
日焼けのアフターケアの紹介でも登場した「ハトムギ化粧水」は、ここでも活躍してくれますよ。
低刺激なうえ穏やかな鎮静効果もあり、たっぷり使って保湿しながら肌のターンオーバーを促す効果が期待できます。

夏の疲れを労りながら肌のざらつきを優しくケアして、夏から秋への季節の変わり目も健やかな肌を保ちましょう!

もしよろしければ、スキ&フォローをお願いします。

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「未来に残るブランドづくり」「世の中に必要なブランディングモデル」をテーマに、2022 年スタートしたコスメブランドプロジェクトです。このnoteでは、ブランド・製品への想いや開発秘話、肌や髪などの美容など関する情報を発信していきます。

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