ひと味違う浸透性。ROüOILのテクスチャの秘密に迫る！
私たち「Ha-ha（ハーハ）」の代表的なプロダクトである「ROüOIL（ルーオイル）」。他とは一味違うその使い心地に、驚いたことがある人もいるのではないでしょうか？
特にROüOILが持つ高い浸透性は、特筆すべき点の1つです。角層にスーッとなじむその浸透力の秘密は、一体何なのでしょうか。
今回はHa-ha代表・坂本直宏（スタイリスト名・Ryoma）に、ROüOILのテクスチャについてお話を伺いました。
（サムネイル 著作者：8photo／出典：Freepik）
美容オイルのテクスチャには、2つのタイプが存在
——肌にスーッとなじむ使い心地って、ROüOILの魅力の1つですよね。このテクスチャの秘密を教えてください！
坂本 まぁ焦らずに。まずは、美容オイルのテクスチャに関する話から始めましょう。そもそも、美容オイルのテクスチャには、大きく分けて2つのタイプがあるんですよ。
浸透性のあるものと、被膜力の高いもの。もちろん、ROüOILは前者になります。オイルが角層までスムーズに浸透することで、肌内部の水分を保持する役割を果たしてくれるんです。
——そうなんですね。一方、被膜力の高いものにはどんなものがあるのでしょうか？
坂本 代表的な製品でいえば、例えばワセリンですね。被膜力の高いものは、肌の表面を保護したり、表皮から水分の蒸発を防いだりといった役割があります。目的が異なるので、2つのタイプの性質を見極めながら使い分けてもいいですね。
——この2つのタイプは、合わせて使ってもいいのでしょうか？
坂本 もちろん！ 特に乾燥が気になる時は、浸透性の高いものと被膜力の高いものの2タイプをW使いするのもおすすめです。肌内部の水分を保ちながら、表面を保護することで水分の蒸発を防いでくれますよ。
ROüOILの快適な使い心地の秘密とは？
——では、ROüOILはどのようにして高い浸透性を実現しているのでしょう？
坂本 その秘密は、ROüOILのベースオイルであるセサミオイルの処理工程にあります。生のセサミオイルに「キュアリング」という処理を施すことで、浸透性がアップしているんです。
——「キュアリング」とは何ですか？
坂本 ここでお話しする「キュアリング」とは、生のセサミオイルを加熱処理することです。東洋医学的な思想を持つアーユルヴェーダなどでも、よく使われています。
——そうだったのですね！ キュアリングは、角層へのオイルの浸透性を高めるのが目的ですか？
坂本 もちろんそれだけじゃありません。キュアリングすることでポリフェノールなどの栄養価もアップし、抗酸化作用も高まります。
——美容目的において、抗酸化作用は見逃せない効果ですね…！
そうでしょう。また、快適な使い心地の秘密にはもう1つあります。詳細は残念ながら企業秘密ですが、ROüOILにはオイルの酸化を防ぐ特殊なキュアリングを施しているんです。
——使い始めから終わりまで、オイル特有の酸化臭がしないのはそのためなのですね！
坂本香りもコスメの使用感を左右する大切な要素ですから。ROüOILは「無香料」なので、無香料の品質も徹底するようにしています。
スキンケアにボディケア、ヘアケアやフェムケアにも使えるオールマイティなROüOIL。その品質はもちろん、テクスチャや香りといった使い心地にもとことんこだわっているのです。
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コスメブランドプロジェクト「Ha-ha（ハーハ）」とは
「未来に残るブランドづくり」「世の中に必要なブランディングモデル」をテーマに、2022 年スタートしたコスメブランドプロジェクトです。このnoteでは、ブランド・製品への想いや開発秘話、肌や髪などの美容など関する情報を発信していきます。
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「Ha-ha」代表・坂本直宏（スタイリスト名・Ryoma）美容師について（Instagramアカウントになります）。
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