【さすらい初心者のギリギリ休学日記】タイ前半編
サワディーカー!
チャンチューリサーカー、アローイ!アローイ!を多用しまくっている日々です。
タイに来てからあっという間に1週間が経ちました。
今は5年ぶりに再開したタイ人のお友達の家族と一緒にみんなでカンチャナブリへ向かっています。
タイに来てから、今日までのハイライトを忘れないうちにまとめて書こうと思います笑
[1日目]
まず成田空港に向かうまでの間に今回の旅の最大のハプニングがありました(早すぎ)。乗り換えの駅でスマートフォンを手に持ったまま、背負っていた重いバックパックを地面に下ろそうとしたところ、勢いあまってスマートフォンが手から滑り落ち、線路に落としてしまったのです😂
すでに乗るはずだった電車も近づいてきておりもう頭は真っ白でした。
幸いレールとレールの間?に落ちていたため、2.3本電車が私のスマホの上を通過したのにも関わらず画面には傷ひとつなく無事に駅員さんに救出してもらえました🙏
まだ飛び立ってもいないのにもう帰らないといけないかと思って本当に焦りました。
そのあとは至って順調に、空港に着いてチェックインして、ラウンジでビールを飲んで、空港でお土産を買い足して出発することができました。
夜の8時前くらいにバンコクのスワンナプーム空港に到着し、空港内の24時間営業のフードコートでタイ飯1発目にパッタイを食べました。そのまま両替してsimを買って、電車に乗って、気疲れするホステルに泊まるというのを考えるとめんどくさかったのでその日は空港で過ごすことにしました。
手すりのないベンチを見つけてそこで他のバックパッカーたちと眠りにつきました。
[2日目]
この日も少しハラハラする出来事がありました。自分のもっているスマートフォンがSIMフリーのものだという確認はしていたのですが、いざカードを買いセットしてもらおうとしたところこの携帯では使えない、ポケットwifiを買うしかないと言われてしまいました。
よくよく調べてみると、SIMフリーではあるものの、ロックを自分で解除しなければいけないタイプだったようで、その場でオンラインで申請してすぐに解除が完了し無事セットしてもらうこともできました。
ポケットwifiは割高なのでSIMをゲットできて良かったです。
少し携帯関連のトラブルでハラハラしつつも、空港から電車にのって少し歩いて今回の旅の大きな目的である予防接種を受けるために赤十字病院へ向かいました。日本よりもかなり安く旅人に必要な予防接種が受けられることで有名な病院らしいのですが、交換留学先のサンディエゴで出会ったバンコク在住のタイ人の友人もサンディエゴの学校に行くために受けなければいけない予防接種をその病院で受けていたそうです。
両腕に2本ずつ痛ーい接種が完了したあと、そのバンコクの友人と合流し、日本でもインスタ映えで有名なワットパクナムに車で連れて行ってもらいました。バンコクの道路は激混み+バイクがするすると車の間を通り抜けていくのをみて東南アジアを感じられました。
そのあとは友人のパートナーとも合流し、ナイトマーケットに連れて行ってもらいlengなどの屋台のご飯やショッピングを存分に楽しみました!この日と次の日はバンコク中心部のホステルに泊まりました。
[3日目]
少しのんびり起きてこの日から高校生の時に学校交流のプログラム(超短期の交換留学みたいなもので、お互いの国でちょこっとホームステイもした)で出会った友達がバンコクに来てくれ、電車を駆使しながら美術館や日本の渋谷・新宿のようなサイアム、中華街を観光しました。この日もGuotiao(麺)のような美味しいご飯を食べました!
5年ぶりの再会でしたが相変わらず優しくてとっても可愛い、英語が上手なお姉さんです🥺
その子もバンコクの子ではないのでお互い慣れない電車に苦戦しまくりでした😅驚いたのはバンコクの駅の入り口にはセキュリティゲートがあったりホームドアもほとんどすべての駅に着いるなど安全性の高さです。そしてまあとにかく暑い。体感は40℃を超えているみたいです。
この日はモーターサイクルタクシーにも挑戦しました。思っていたよりも安定感があって怖くなかったです。夜の風を切って走る感覚は病みつきになりそう。
[4日目]
この日はプロンポンの日本人宿に移動する予定だったので先にチェックインを済ませ、オーナーにお勧めしてもらった近くのミシェランの星を獲得しているような無化調麺店でお昼を食べてからまた友達と合流しました。アーリー駅というおしゃれなカフェがたくさんあるところでお茶をして、チャトチャック公園と市場に連れて行ってもらいました。チャトチャック市場は
別名JJ市場(タイの発音的に)とも呼ばれ地元の人にも観光客にも人気が高いスポットで、お土産も買うことができました。
余談ですが電車の運賃も病院もSIMカードもキャッシュのみでした。空港であまり現金を両替していなかったのですが街中よりもレートがよくもっと両替しておけばよかったと後悔しました。
宿に戻ってからは日本人のオーナーさんとお酒を飲みながらパンフレットには乗っていないようなスポットを教えていただいたり、バンコクにいながら地元トークで盛り上がったりしました。久しぶりに日本語を話せたりドミトリーながらもお客さんは私1人だったりなど1泊でしたがリフレッシュすることができました。
[5日目]
バンコクから友達の車で3時間近く離れた実家があるナコンサワン県へ連れて行ってもらいました。高校生の時にも訪れていて、友達の家族や親戚に再会し、すごく懐かしい気持ちになりました。ガパオ、定番スイーツ(名前分からない🥲けどココナッツとゼリーの美味しいやつ)モッカタ(しゃぶしゃぶと焼肉を組み合わせたようなもの)といった美味しいご飯でおもてなしをしていただき、タイ家庭のあたたかさに触れています。タイ語が全然わからない私に対しても微笑みながら話しかけてくれて、話を聞いてくれて本当に優しいし、もっと話したいともどかしく思います。友達に英語で翻訳してもらっているのですが、英語で会話する時にはトーンをなるべく上げて話すことを心がけたり、タイ語でなるべく知っている単語は使ったり、オーバーリアクションしたり、を心がけています。
[6日目]
まず起きてからお寺に行きました。そこではお坊さんになる人のお祝いパーティーが開かれていて友人の両親はそれに参加していました。タイの男性は人生の中で一度はお坊さんになる習慣があるのですが、期間や時期は自分で選べて、例えば学校の夏休みを利用してお坊さんになるケースもあるそうです。
その後はナコンサワンの中心部に行って水族館に連れて行ってもらったり、麺の美味しいレストラン、タイティーをご馳走になったりしました。夜ご飯はおばあちゃんお手製のタイの家庭料理をいただきました。タイ料理は本当に全部美味しく、飽きがこないのでとりあえず全部トライして残さず食べています😂
寝る場所などはもちろん、ご飯も「take care!」といって全てご馳走してくれます。本当にありがたいです。日本から持ってきたお土産だけでは返しきれないので、また日本に来てくれた時にはたくさんおもてなししたいと思います。
本当にもっと話したい!けどタイ語は全然わからない!のでGoogle翻訳も使いながら単語とフィーリングと笑顔で何とかコミュニケーションをとって、友人の祖父母とは最後の夜を過ごしました。
ただ、この汲み取ってしまう癖、こういう事が言いたいんだろうな、考えているんだろうなとある程度決めつけてしまう癖は、現在活動しているインターンで支援者の話を先入観や主観を入れずに聞くという姿勢に私にとってかなりのネックになっているとも感じた…!
とりあえず覚え書きのような日記は以上!
もっと自分が感じたこと、考えたことはまとめて後で書こうかなって感じです。
今から旧日本軍とも馴染みの深いカンチャナブリへ友人の家族と一緒に旅行に行ってきます!
ここまで読んでくれてありがとうございました。それではまた!