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おにぎりを食べて気持ちよくなる話(3)

登場人物紹介

◇はぐ:のんびり自由に生きる男。色々な場所で暮らす。おねのことが大好き。

◆おね:ふんわり愉快に生きる女。色々な日常に感極まって泣く。はぐのことが大好き。

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◆おね:
OSHOさんのページに、人は満ちているが満たされているわけじゃないって書いてあって、本当そうだなと思った

◇はぐ:そうだね、自分から湧いてるもんね

◆おね:うん、勉強になりそうだねあのページ

◇はぐ:そうだね

◆おね:
さっきさ、性の関わりにおける男女のあり方みたいな話したじゃん

男性が抱く側で、女性は抱かれる、とか受け身だとか何かと男女のイメージがあったりするけど…

それがひっくり返ってもいいし、どっちがどっちになってもならなくてもよくて、それぞれの喜びがあるからどっちも経験できたらいいよねって思う

だから、本当にちょっとなんとかしてほしい!はぐならなんとかできるかなって!

ほら、だって、お友達とか知り合いがいっぱいいるじゃん

◇はぐ:うん

◆おね:
色んな人たちとそういう話をしてさ、そっかそうだなって思ったら意識も変わって、そういう風になっていくかもしれない

◇はぐ:そうだね

◆おね:
うん、本当にそういう人が増えたらいいなって思う

それが何になるかは分からないけど、それを取っ払うのはとってもいいことっていうか、気持ちいいことだと思うから

◇はぐ:そうだよね、まぁ、まず自分がそうありたい

◆おね:
そうだね、そうだよね!これ、OSHOさんにに怒られるやつだ!

タントラは哲学じゃないって書いてあった。頭で哲学するのではなく、まず自分ができてるのかってね

◇はぐ:
うん。いや、まあもちろんそうだけど…例えばおにぎりで気持ちよくなる人って、あんまいないと思うから

◆おね:あはは

◇はぐ:
それをシェアしていくのは、おねのしたいことだと思うから是非したらいいと思う

◆おね:うん…

◇はぐ:
で、そのシェアしたいのは、相手にとっていいからっていうよりかは、さっき満ちていくみたいな話あったけど、満ちてきたらやっぱり出ちゃうじゃん

◆おね:うん

◇はぐ:
それがただ自分の裾からこぼれていくのを見てるからさ…

これ、誰か受け取ってくれたらいいのになって思うじゃんね

◆おね:そうだね

◇はぐ:
ね、リンゴの木に実がなって、これ誰か食べてくれたら嬉しいのになって感じだと思うんだよ

で、それはなんか、誰かに食べてもらうためにリンゴを作ってるわけじゃないじゃん

誰かに分け与えるために満ちているわけじゃないじゃん

◆おね:うん

◇はぐ:
勝手になっちゃってるからね

満ちてる時に満ちてますってちゃんと言えるようにしていくと、 じゃあ取り行くねってできるよね

でも、おにぎり食べて泣くとかって今これは話じゃんね…

この話も大事なんだけど、まさにおねがおにぎり食べて気持ちよくなってる横にさ、自分はいたいじゃん

そういう瞬間が増えればいいよね

◆おね:うん…
私はね~どこ触っても気持ちいい状態のはぐの横にいたいです

◇はぐ:あはは、うん、頭なでて~

◆おね:ふふふ
はぐ、なんか目がとろんてしてる

◇はぐ:うん、そりゃするよ

◆おね:そうだ、思ったことがあったんだ~

◇はぐ:うん?

◆おね:
自分を大切にするってさ、すごく難しいテーマだけど、でも多分すごく大事じゃん

◇はぐ:うん、大事やね

◆おね:
例えばね、顔に化粧水をぬるっていうとき…

私はぐのことがとても尊いから、はぐの肌に化粧水をぬってあげるとしたら、すごい尊いさで肌に触れて化粧水ぬるだろうなって思った

で、その感覚を自分に向けたらいいんじゃないかなって思ったんだ

◇はぐ:うんうん

◆おね:
そういう感覚で自分の肌に触れてみたら、とても心地よかったんだ~って話!

◇はぐ:
いいね、それ。うん、気持ちよさそう。確かに、ついつい自分は忘れがちになる

◆おね:うん、そうだよね。
自分のことはぐだと思ったら、めちゃめちゃ大事にできるなって思った

もう体洗うのひとつとっても、うん、すごい尊さで体洗えるなとか

◇はぐ:うん、本当そうだね

◆おね:うん。っていう話でした!日々いろんな発見があります

◇はぐ:うん。なんかお腹空いてきちゃった

◆おね:ご飯食べてくる?

◇はぐ:微妙な時間だな~

◆おね:はぐ、あくびかわいい。かわいいね。ほっぺに触れたいやわらかそう~

…って、こんな風に尊い気持ちで肌とか自分のことも思えたらいいよねやっぱり!

だって自分が1番いつもそばにいるわけだから、自分で自分をそうやって愛おしい~ってできたらもうず~っと幸せだよね

◇はぐ:そうだね、それを目指したいね

◆おね:うん、だから、自分のことをはぐって思おう計画で生きる

◇はぐ:うん、わかった。じゃあ自分もおねだと思って

◆おね:うんうん。
そうやってさ、自分も人も区別なくできたらいいよね

◇はぐ:そうだね~いろんな人や人以外もね

◆おね:うん、もちろん人以外もだね

◇はぐ:
なんか、東京のポスターでさ、地球は誰のもの、みたいなポスターが貼られてるのをよく見るんだけど

◆おね:うん

◇はぐ:なんか見るたびに、いや、あなたも地球なんだけどなみたいな。自分も地球だしな~って

◆おね:うん、何のポスターなんだろう、環境問題とかかな

◇はぐ:うん、なんか、そんな感じだと思うけど、ググっても見つからないや

今日の会話、文字起こしするよ〜

◆おね:うん…

◇はぐ:
どういう形にしたらいいか、うーん、そのまま使いたいっていうか…例えば、おね好き~とか

◆おね:おね好きって言われてない!

◇はぐ:おね好き

◆おね:ふへへへ!
おねだりしたみたいになっちゃった!だって言われてないよなと思ってさ

◇はぐ:覚えてないけどね

◆おね:言ったか覚えてないけど、思ってはいたってこと?!

◇はぐ:うん…よくわかんない。どっちでもいいよ?笑

◆おね:あはは

でも確かに、はぐとのお話は勉強になることしかないから、私1人の弟子が聞いてるだけではもったいないです

◇はぐ:自分もおねと話すとこういう風に色々出てくるからさ

◆おね:そうか

◇はぐ:
うん。受け手がいないと出てこないっていうか、こんな話しないじゃんね

おにぎり食べて気持ちよくなるってなんなのってなるじゃん

◆おね:うん、そんな話は他の人には絶対しないし、誰にも言えないよね

◇はぐ:うん、でも言えるようになりたいね

◆おね:そうだね。わかるー!でしょー!て話したい!友達いないけど…

◇はぐ:
今からいっぱいできるよ。それをこうやって発信すればさ、共感してくれる人も出てくると思うよ

◆おね:あまり人の目に触れにくいかもだけど、 誰か見てくれるといいね

◇はぐ:うん、そうだね

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