児童養護施設で子どもたちと楽しいひとときを(7月)
7月の活動報告
NPO法人はぐくみでは、2022年6月25日に続き、7月9日、児童養護施設において「学び」と「遊び」のボランティア活動を行いました。
当日は、夏の暑さを考慮して施設の講堂内で活動をするつもりでしたが、大人の思惑通りにはいきません。
『外で遊びたい~』との展開となって、木陰を選んで、シャボン玉や水鉄砲などで遊びました。特に水鉄砲は大活躍で、大学生ボランティアも加わり、皆で水を掛け合って大はしゃぎでした。
いつも感じることですが、小学生低学年では、鬼ごっこやかくれんぼなどシンプルな遊びでも、みんなが参加すれば十分、楽しめます。
一方、高校生の男子が参加してきて、『久しぶりにキャッチボールをしたい。』とのことです。さすがに投球フォームもしっかりしていて、かなりの距離から速い球を投げ込んできます。変化球まで交えた投球に汗を流した後は、スカッとした様子でした。
もうすぐ夏休みです。「菜園コーナー」では、ミニトマトが赤くなって収穫の時期を迎えています。
NPO法人はぐくみでは子どもたちとの「お出かけ」を含め、夏休みの思い出を一つでも多く残せるよう、引き続きボランティア活動に取り組んでまいります。
大学生をはじめ、ボランティア参加も大歓迎ですので、関心のある方は法人アドレス(info@hagukumi.org)からお問い合わせをお願いします。