児童養護施設の子どもたちと楽しいひとときを(4月)
4月8日、児童養護施設の小学低学年と未就学児を対象として、第2回目のイチゴ狩りをしました。
今回も時間借りしたタクシー4台に10人の子どもと10人の大人が分乗して、イチゴ農園に向かいました。
到着した広いビニールハウスの中は、赤く実った食べごろのイチゴでいっぱいでした。
子どもたちはそれぞれ大人とペアになり、赤~くて大きなイチゴを探します。
そしてあちらこちらで歓声が上がります。春といえば、やっぱりイチゴだよね!
田中ストロベリーファーム(清瀬市)の皆さま、甘くてみずみずしいイチゴをありがとうございました!
当法人では、施設内の図書室でも「学び」と「遊び」の活動を行っています。すぐ本に手が届く環境の中で、かるた、パズルなどの屋内遊びや簡単な工作などを楽しみながら、いろいろなことを「学ぶ」機会を一緒に増やしていければと考えています。
SNSの発達した時代ですが、先日は糸でんわを作りました。ピーンと糸を張って互いに話しかけてみると、相手の息遣いまで感じられました。
施設との協働で実施している「お出かけ」活動では、今月はバスに乗って大きな公園まで出かけました。この公園ではアスレチックやターザンロープ、ブランコなどの遊具に加えて、ソリ滑りも楽しめます!
思う存分身体を動かして大満足、帰りのバスではウトウトと居眠りをしていました。