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児童養護施設の子どもたちと楽しいひとときを(5月)

5月13日、NPO法人はぐくみから7人のボランティアが参加し、児童養護施設において「遊び」と「学び」の活動を行いました。
あいにくの雨模様だったので、施設内の図書室と講堂での活動となりましたが、10人前後の子どもたちが集まりました。屋内ながら、子どもたちはボランティアと一緒に軽スポーツなどで身体を動かして汗だくになっていました。用意した風船も人気で、子どもたちは次から次へと膨らませ、ひねったり、ねじったりして、バルーン・アートに挑戦していました。

バルーン・アートに挑戦!

そのうちに、男の子が飼っているトカゲを持ち込んできたので、小さな女の子が泣き出してしまうなど、大混乱となりました!

トカゲが登場!

そ~っとのぞいて、観察してみると、可愛いような気も少しはするけど…

そ~っとのぞいてみよう!

図書室活動

5月と言えば「子どもの日」です。3日に実施した図書室活動では、本に親しむ活動に加えて、新聞紙と折り紙で「鯉のぼり」づくりをしました。子どもたちが思い思いに工作をしている様子を見ていると、ほっこりします。できあがった作品には、それぞれの個性が感じられますね。

新聞紙と折り紙でつくった鯉のぼり

お出かけサポート活動

施設と協働して実施している「お出かけ」活動では、男の子からの希望に応えて上野動物園に行きました。
ゾウやトラ、カワウソなどの人気動物と会って、段々とテンションが上がります。また、買い物もアチラコチラとお店を回り、選んでいました。

トラとの遭遇

そして、いよいよ最後に向かったパンダ舎では、運良くパンダを間近に観ることができました。生まれて初めて、パンダと会えて良かったネ!

生まれて初めて観るパンダ!