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児童養護施設の子どもたちと楽しいひとときを(10月)

10月は、梨狩りと大学祭キャンパス訪問のイベント活動を実施しました。
まず19日に、18人の子どもたちとボランティア11人、施設職員2人で梨農園を訪ねました。施設から徒歩20分のところに在る農園では、今年の夏の猛暑にも負けず大きく実った梨が、みんなを待ち受けていました。梨を下から持ち上げるように収穫して、かけられた紙袋から取り出すと、つるつるの梨がヒョッコリと顔を出し、子どもたちからは歓声が上がっていました。
農園オーナーのご厚意により試食会も行い、みんなで秋を満喫しました!

梨狩りの様子

27日には、3人の大学生ボランティアの案内のもと、11人の子どもたちと日本社会事業大学祭(「社大祭」)を訪ねました。中学生の3人は自分たちで大学構内を見てまわっていましたが、小学生たちからは「射的をしたい!」「たこ焼き食べたい!」「ボクは鯛焼き!!」「ヤギかわいい!」「ヤギくさい!!」などいろいろな声が上がっていました。
子どもたちに大学の雰囲気を少しは感じとってもらえたのかなぁ~

大学祭での様子

また16日には、施設内で定例の図書室活動を実施しました。この日はいつもの知育玩具などの他に積み木を用意したところ、小学2年の男の子がこんな塔をつくってくれました。

図書室活動の様子

 「お出かけフレンド」活動

10月は「昭和レトロ」が大好きな小学4年の女の子からの希望に応えて、西武園ゆうえんちへ「お出かけ」をしました。
到着すると、さっそく興味深そうに一軒ずつ昭和のお店を観て廻り始めました。乗り物アトラクションには殆ど関心をみせず、店先の食品サンプルを確かめたり、駄菓子屋さんで買い物をしたり、屋台で遊んだりしました。
昼食には「こどもびいる」でピザ1枚をペロリ!
最後にバラ園でバラの鑑賞をして帰路につきました~こんな素敵な遊園地での過ごし方もあるのですね!

西武園ゆうえんちでの様子

「第16回子ども虐待防止オレンジリボンたすきリレー」

10月20日に横浜で開催されたオレンジリボンたすきリレーにNPO法人はぐくみから理事長と副理事長が参加しました。