人生、前に進んでいる感覚が欲しいだけ

歯列矯正を始めたのはただ歯並びを良くしたかったからだけじゃない。 時間が経過することに意味が欲しかったからだ。 学生時代は毎年変化がある。小学生から中学生へ。2年生になり3年生になる。習う授業が変わり、やるべきことも変わっていく。 社会人になるとどうだろうか。 社会人になっても毎年変化がある人もいるだろう。だけど、部署移動もない人員の変動もない、そんな変化の少ない職場に慣れたら…？ 歳を重ねることに何の意味もなくなってしまった社会人7年目の私。 25歳で歯列矯正を始め

２人の間にしか分からないけど私が思う愛のこと

最近、文章が書けなかった。 あまりにも恋愛が「人による」とわかってしまったから。絶対は無いとは理解しつつも人の恋愛の形はそれぞれすぎる。 例えば、不満を言っているカップル。私の友達の話を例にとっても側から見れば「別れた方がいいよ」と思う恋愛でも長年お互い離れられないのは2人の間にしかわからない関係性があるのだろう。勿論、犯罪に巻き込まれそうだったら止めるけどその子だけが感じる愛があるのだろう。私たちは表面しかわからない。 直接会って聞いた話でも伝わりきらないのになおさら

私の良いところを3つ彼に聞いてみた

私の良いところを3つ彼に聞いてみた！ 今回は以前のnoteの番外編です◎ 実はこちらのnote、好きなところが10個に収まらず思い付いた時に追加更新しているので、たまに覗き見してもらえると楽しいかもです。 溢れんばかりの彼氏愛がでてきましたが、さて彼は私のことどう思ってるんだろう…。私も好きなところを知りたい！！ということで、聞いてみることにしました。 「私のどんなところが好き？？」とストレートに聞いてもよかったのですが、誤ってメンヘラちっくな重い受け取り方はされたく

「可愛い子と付き合いたいんでしょ」と思っていた

容姿コンプレックスと恋愛の話 「皆、可愛い子と付き合いたいんでしょ」 心のどこかでそう思っていた。 みなさんは自分の容姿を気にしたことはありますか？私が気にし始めたのは大学生になってからだった。 ものすごく可愛い友達ができた。 その子と一緒にいるようになってから男の子がとても話しかけてくるようになった。「あの子は飲み会に来る？」と明らか目を輝かせた複数の男の子に聞かれた時、〝ふむ。私はただの付添人で可愛い子のまわりに男性は集まるんだろうな〟と改めて感じた。 偏った捉え

彼氏の１０の好きなところ

今回は彼氏の好きな所をまとめてみようと思いました。 何故まとめようと思ったかというと…最近わたしが勝手にネガティブになってしまっていたから。（前回のnote参照） 付き合って4か月。この時期って、「恋人ができた！！最高！！」っていうハイテンションが落ち着いてくるころじゃないですか。（多分）ちょうどそんな時に、彼の私生活で連絡ができない時期と、私のPMS（生理前の憂鬱な症状）が重なってしまって・・・。必要以上に不安になってしまったんです。 だけど、彼も私も状況が落ち着いて

母に遠回しに彼氏との交際を否定された

先日、私の誕生日だった。付き合ってから初めてむかえる誕生日、彼氏は希望休を取って一緒に過ごしてくれた。 彼氏にとっては人生で初めて彼女に渡す誕生日プレゼント。 「お祝いできるのが嬉しい」と言って祝われる本人の私よりも彼はワクワクして嬉しそうだった。その姿だけでもう十分愛おしくて幸せを感じた。 幸せいっぱいで帰宅した誕生日当日。 母にひと声、彼氏と楽しく過ごしてきたことを報告した。その後……… え？ びっくりした。可哀そう？そんな発想なかった。 私、彼氏に可哀そうなこと

恋人にとってのアイドルでいたい

普段は普通のOLだ。 だけど、彼氏の前ではとびきり可愛いくて耀くアイドルのような存在でいたい。 まつ毛をバッチリ上げて、会社では着て行かないような服を着てデートというステージに立ちたい。 普段、友達も遊ぶ時には少し躊躇うような可愛い服に袖を通す。かわい子ぶりすぎ？大丈夫！なんたって彼氏の前で私は超絶可愛いアイドルなんだ！ もちろん本物の芸能人のような容姿には敵わないことはわかってる。 だけど、自分をアイドルのように可愛くて素敵だと思ってくれる彼氏が良い。 とびきり女

なれそめ#6__恋と葛藤

アプリの出会いで「この人と付き合うぞ」って思う時っていつ？多分、気になる人が結構多いんじゃないかと思う。だから私はそこを丁寧に書いていきたい。 前回の続き。メガネ君と同級生だということを明かした後すっかり打ち解けた帰り道。 電車で隣、肩が触れ合いそうで触れない距離。 居心地が良かった。お互いお酒は飲んでない。 「あはは、何それ」 私は会話の流れで軽くボディタッチをした。メガネ君の腕をチョップするかのように触れる。あざといだろうか。誰にでも触れるわけじゃない。なんか、メ

なれそめ#5__ついに

〝実は小中の同級生なんだ〟と、いつ言い出そうか。そんな秘密を抱えているわけだけど……この巨大爆弾を披露するタイミングは案外すぐにきた。 私たちは前回のカフェデートから1週間後に夜ご飯を食べにきていた。話の流れでまた地元の話になり、ついにその時は来てしまった。 「あ……、はい……。」 バレた………。黙ってたこと怒るだろうか。私はいかにも〝ヤバい〟って顔をしていたことだろう。 「うん、そうだよ……！黙っててごめん」 （それを聞くってことは、私を目の前にしても私が小学校の

次の「なれそめ」のnote、どうに書こうか迷い中。友達にカフェでお話しするような感覚で書いてきたけど意外に長くなっちゃった。できるだけ軽やかに書きたいけど、どうしても重く書いてしまう気がして。むりにポップにするのも違うような。ありのまま自分の感じたことを言葉に残したいな。

なれそめ#4__カフェ

前回の電話の流れで私の行きたかったカフェに行くことになった。当日の電車、私は緊張をあまりしなかった。 普段アプリで会う時は、当たり前だけど本当に初対面の人と会うわけで不安は付き物。緊張して待ち合わせ前のお腹のモヤモヤは常習犯。けど、今回はなんたって顔見知り！こんなこと他にあるだろうか。 先に駅に着いてるとLINEがあった。改札に近づくと立っていた男の子が一人。 あ、メガネ君だ。 マスクで目しか見えていないけど、それでも間違いないと思った。そしてなにより服が好み！！ 一

なれそめ#3__電話

LINEやりとりフェーズ■そんなこんなで同級生とマッチングしてしまったわけだけど相手は私に気が付いていないっぽい。（だって一言も喋ったことがないし、そもそも彼はクラスで孤高の無口ボーイだったんだから！） そんなメガネ君の過去とは裏腹、今、この令和時代にやりとりしている彼はとても気さくにLINEを返してくれるのだ。本当にあの無口のメガネ君なのか！？ なんと、私が話題にしたアニメを調べてみてくれるという行動！嬉しすぎる。（チョロい！）メガネ君とのLINEは私を知ろうとしてくれ