副業じゃなくて兼業。
朝のモスバーガーにて書いております。
おはようございます。
最近”プロ”について考えております。
プロですよプロ。
要するに”プロフェッショナル”のプロです。
例えば、プロ野球選手はチームに所属し、チームを勝たせることに貢献することがプロとしてその人に求められているわけです。
プロのお笑い芸人さんはお客様を”笑わせる”ことを一番の目的としてその目的を達成させることが求められます。
僕は今”アマチュア落語家”として群馬で細々と活動をしています。
ダンススタジオでスタッフとして働きながら並行してやってます。
副業ですか?って訊かれるとなんだか恥ずかしくて”趣味です。いつか副業って言えればいいですが。”と答えてたんですね。
だって、そんなにお仕事が毎日あるわけじゃないですしね。そんなに胸張って言えるほどではと思ってましたし、個人的な謙遜もあります。
でもプロって名乗ってる方でも全然ダメな人っているじゃないですか。
各業界に置いて”プロ”としての肩書きを持っている人なのに全然それに見合ってない人。もう観ていて腹の立つの人もいます。
プロの線引きが比較的明確なものもあると思います。お医者さんとかは医師免許の有無が大事ですもんね。多分。
ただ、お笑いとかエンタメ的なものに関しては”アマチュア”なところにいても気持ち次第では闘えるのかと。
お客様を楽しませられるかどうかですからね。
お仕事をたくさんいただける様になったら副業って言うとか言ってると一生できない気がしてきました。
起業した人もきっと儲かってなくても自分の会社に誇りを持って「代表です」って名乗りますよね。
気持ちで負けちゃいけないね。
あと趣味って言ってた理由としては副業って言うとメインが最優先でって言う印象があって落語の2番手感が嫌だったんですよね。
まぁ組織の大きさを考えるとダンススタジオ のお仕事の方が影響がでかいので本業ではありますが、落語のお仕事も大事になので。
調べてみたら”兼業”って言葉がありましたね。忘れてた。これは個人的にめちゃくちゃぴったり。
どちらも大事。二足のわらじ。
それがいい。
兼業。それでいこう。
落語の活動費用に充てさせていただきます。