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童謡勘違いあるある。

もう9月の真ん中に差し掛かりましたね。
こんにちは。
萩原亭身長です。

雨の影響もあり、また涼しくなってきました。

今日運転しながら田んぼ道を走っていたらあれが飛んでましたよ。

赤トンボ。

赤トンボ。

赤トンボ見ると童謡の「赤とんぼ」が頭ん中で流れます。

童謡なので子供の時に特に聴きますが、歌詞の意味の認識違いがよくありますよね。

この歌詞、
夕焼け小焼けの赤とんぼ おわれてみたのはいつの日か

ってところ。

耳で聴いて覚えたりするから
おわれてみたを[追われてみた]で認識している人がいるみたい。
トンボに追いかけられてるシーンではないんです。

正確には[負われてみた]。母の背中に背負われてみてるという表現です。



子供の時の歌ってきっと歌詞の意味とじゃなくて
音とか響きで楽しんでるんでしょうね。

アルプス一万尺だっておんなじですよね。

僕もそうですけどそもそも[いちまんじゃく]とは?[こやり]とは?
漢字で見ると[一万尺]と[小槍]。

ちなみに僕も調べてびっくりしてますが、これ日本の歌でした。
正確には曲はアメリカ民謡で歌詞は日本ver。

[一万尺]は高さ。1尺が約30.3cmなので10,000尺で3,030m。

[小槍]は日本の槍ヶ岳にある山頂付近の岩の名前みたいです。

びっくりですね。

童謡のことを調べていたら意外な事実が分かってまさに動揺してしまいましたね。

さぁ今日も一日頑張りましょうか。

落語の活動費用に充てさせていただきます。