新年を縁起物で迎えよう!国境離島「見島(みしま)」の鬼揚子(おにようず)【オンライン講座】
萩市見島の伝統工芸品「鬼揚子(おにようず)」を一緒に作って、国境離島「見島」の歴史や暮らしについて知ってみませんか?
見島では、跡取りに長男が生まれた場合、その家の代々の繁栄と子供の成長を祈って、その年の暮れに親戚や知人が集まり、和紙(傘紙)を持ち寄って畳6〜8畳ほどの大凧「鬼揚子」を作り、正月に揚げる風習が古くからありました。
少子化の流れで、近年では大凧を作って揚げる機会は減ってしまいましたが、仕事で見島に赴任中の方が赤ちゃんの誕生祝いで作ったり、島外に住む家族が子供の出産と共に鬼揚子を揚げるためお正月に帰省したりと、子供たちと島を繋ぐ文化として受け継がれています。
また現在では、小型の鬼揚子をお土産品や贈り物としてプレゼントしたり、魔除けとして家に飾ったりするようにもなりました。
今回は、そんな見島伝統の「鬼揚子」を、名人が作った飾りやすいサイズの「ミニ鬼揚子キット」を使って、皆さんとオンラインで学びながら、楽しく作っていきたいと思います。
伝統の鬼揚子、作ってみたいという人はぜひ「参加する」ボタンからご応募ください👍🌟
定員は5名(※)。いっそげぇええ〜〜〜ッ!!!💨
(※今回は鬼揚子を広く知って頂きたいため、山口県外にお住まいの方に限ります)
皆さんのご参加お待ちしてます!!