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ずっと悩んでいたこと③同情されるのは絶対にイヤ!!

昨日もまた新しい発見があった。

昔、仕事で、同僚に「お前の仕事がうまくいったのはオレのおかげ」みたいなことを言われてイラっとした。

そして、コロナでお客さんが少ないから、家賃を下げてもらえるようにお願いしようと思った時に、自分からお願いするのに抵抗があった。


その時に、私は、

助けたいけど、助けられたくない人

だったのだと思った。


なぜか?と思って、掘り下げて考えていったら、

同情されたくない。
見下されたくない。
弱みを見せたくない。
絶対イヤ。
一度同情されてずっとそう見られるのが屈辱


という思いが出てきた。


さらに、なんで、なんで、と考えていたら、

自分を守っている壁みたいなのがあって、これがプライドだと思った。


さらに、なんで同情されてダメなの?って考えていったら、、、

別に、見下されてもいいじゃん!

って思いが湧いてきて、きゅっと縮こまっていたものが緩んだ感じになった。


そうだ、これだ。

私は、同情されたり、見下されたり、弱みを握られたりするのが怖かったんだ。

だから、批判されたり、自分の考えを否定されたりすると、反応してカッとなったり、言い返してしまったりするんだ。

それがわかって、ダメな自分でもいいと自分で認められたら、すごく楽になった。


と、同時に、今まで何と傲慢だったことかと思った。

こんな私でも、今まであのお店を続けさせてくれたこと、友達が仲良くしてくれたことに感謝が湧き上がってきた。


後悔や恥ずかしさも同時に。


私は、自分を見下していたんだなあ。
そして、たぶん他人も見下していたのだ。

自分が絶対正しいと思っていた。


傷つくのが怖くて怖くて逃げていたこと、実は怖くなかった。

そんな感覚。

(↑7月19日の日記)
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傷つきやすい人は、自分を守ろうとするあまり、「やられる前にやれ」という感じで、結果的に、他人を傷つける

、、、らしい。

今まで、私が傷つけた方、ごめんなさい。


そんな感じで、このシリーズ終わりです。

今年の6月~7月は、本当に、いろんな発見があったな~。

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はぎのやの女将@神田
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