コロナ禍の飲み屋:なーんだ、自信ないのが当たり前なんだ!!
年明けからの時短営業の中で、緊急事態宣言が終わっても、お客さん戻るのかな、とか、私のお店求められてるのかな、とか考えたら、ポジティブな答えが一つも出てこない自分がいた。
めちゃくちゃ不安。
こんな気持ちでお店続けられるんだろうか。
初めて本気でやめること考えた。
で、尊敬する、私から見たら羨ましいくらいの料理の腕があるシェフに、お店やるの自信ありますか?って聞いてみたら、、
「飲食店で自信ある人なんていないと思う。いたら見てみたい」
と、予想外の答え。
・お金と時間に糸目を付けなければ自信満々の料理が出せるけど、お店の経営を考えると妥協は必要。
・いい料理を出せたとしても、お客さんが来るとは限らない
とのこと。
言われた通り、他の飲食店やってる人にも聞いてみたけど、自信満々でやってる人なんて一人もいなかった。
もし、自信がある人がいたらそれは、「飲食店」をやりたい人じゃなくて、「経営」をするために飲食店をしてる人じゃないかな。
という回答も。
なーんだ、みんな不安なんじゃん!
だったら、何の武器もない私が不安なのは当たり前じゃん!!
なんか、不安を解消したいと思ってたけど、そこが間違ってたんだって気づいて気が楽になった。
不安とともに、やるんだね。
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