ずっと悩んだいたこと②傷つかないように予め人との間に線を引く(無意識の親密感の恐れ)
また、景色が変わるくらいの自分の発見があった。
昨日、〇〇くん(一言も話せなかった昔片思いしていた相手)の夢を見て、夢の中でもいつも話ができないんだけど、昨日は夢から覚めた時に、ふと、なんであの頃話しかけられなかったんだろうとか改めて考えてみた。
そしたら、
傷つかないように、予め線を引いていた
ってことに思い至った。
無関心を装って、人の関心を集めることに必死なくせに、距離が近くなると、嫌悪感がでて冷たくしてしまう。
だから、最初からうまくいかないような人を好きになる。
これが、回避依存症(無意識の親密感の恐れ)ということを初めて知った。
(↑6月29日の日記)
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<回避依存症(親密感の恐れ)の特徴>
・過干渉、または過保護な親の元では、子どもにとって人と付き合うことは、自分の気持ちを押し殺して相手に従うことを意味する。
・親密になると、境界線を越えて、侵入されるような不快感が生まれる。
・人との関係の雛形が、支配と依存なので、相手を支配しようとしたり、わざわざ支配下に入ったりして、対等な関係を結ぶのが難しい。
・無意識に、あらゆる手段(見えない壁)を用いて親密になることを避ける。
・克服には、嫌なことは嫌だと言ってもいいと知ること。境界線を侵されるのは不快なものであると自分を認めること。
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私は、無意識に、親密になることを避けていた。
境界線をちゃんと引けてなかったことが、私の問題だったのだと思う。
親とか夫婦とかカップルとか友達とか、
「親密になる=相手に干渉する」
だと思っていた。
親がそうだったし、子どもの頃の周りもそれ以外の関係性を見たことがなかったから。
でも、どんなに親しくても、礼儀ありなんだ。
私が、きちんと断ったり嫌だと言えなかったから、相手を重く感じてしまったのだと思う。
境界線を引ければ、大丈夫だ。
(↑7月1日の日記)
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で、3ヶ月後の10月、だいぶ解消された気がする。
無意識の時は、それが当たり前だと思って、疑問にも思わなかったけど、それが当たり前じゃないと思って周りを見るようになると、
「親密になる=尊敬し合う」とか
「親密になる=尊重し合う」とか
「親密になる=距離を保つ」とか
いろんな「親密性」があることに気づいた。
自分と相手の境界を意識していこうと思ってます!
※親密感の恐れについては、ネットで調べていただければ、いっぱい情報あります。
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