推しはDemon slayerの🔥さん
*Demon slayerは英語版のマンガの名前*
きっかけは、Twitterだった。
元々「BのL」も嗜んでるし、落ちるのは早かった。そしてパートナーはそれを許容してくれていた。
私が選んだ推しCPは、🔥🎴。その他もDemon slayer関連であれば何でも見る、雑食系である。
でもどちらかというと、🔥さん単推し。
だって、登場したと思ったらすぐに亡くなってしまった。そのショックを和らげるお薬はみんなの書く物語なのである。
同人誌は、通販サイトで購入している。
2年間で畳二畳分が本を詰めた段ボールで積み重ねられた。高さは1.5m程、読みかけや読んでいない本はベッドの脇へ雑多に並んでいる。いや積んでいる?
言い訳になるが、筋痛性脳脊髄(慢性疲労症候群)の病状で「ブレインフォグ」と言うものがある。まるで頭の中にモヤがかかったようにぼんやりして、物事が思い出せなかったり、考えられない状態になる。
私は、10年間も本を読めなかった。
本が友だちだった私にとって辛い苦しい時間
だった。でも頭を空っぽにして読む本は、読めることに気づいたのだ。つまりは二次創作などの妄想や「BのL」とか。そう、アダルティな本である。
男女の恋愛ではなく男同士の恋愛小説が良かったらしい。らしいと言うか、同人誌ってそう言うもんよね?(思い込み激しい人)
漫画が多い中、🔥🎴小説を買い漁った。
生活費を使い込むほどに。(怒られた、自業自得、反省している。)
そして読み漁ったのだ。
本が読める!
これは、私に生きる意味を与えてくれた。
潤いのある、薔薇色の人生だ!自分が輝いていると思うほどには浮かれてた。
もちろん、同人誌すら読めない日もある。
そんな時の体調はたいてい悪いし、読む気すらおきない。また明日読めるかもしれない…その気持ちが大切なんだと思う。明日という言葉に救われる。
読める本を探したら、同人誌だった。
原作が終わり、徐々に規模を縮小しながらも、アニメは続いているので、作家さんたちの情熱は止まらない。
いつもありがたく拝読している。
普通の小説が読める様になるまで、いやその先もできたら幸せな🔥🎴が読みたい。
書けるほど元気じゃないので、作家さんの頭の中にいる🔥🎴のお裾分けをありがたく頂戴してる。
部屋に並んだグッズを見ながら、まだまだこの沼に浸っていたいと考えていますが。。
問題は往診に来る先生、たいていグッズとUSJのイベントの羽織に、ビビって引いている。いやアーティスト好きな人と変わらないんですって、思考はちょっと「BのL」側に傾くけど。
と、弁明できないまま今まで来てる。
そんな推しの話でした。