「相手の顔が見られなくなっている」という話
こんにちは、萩餅ぼたんです😊
厚生労働省が、2023年3月13日(月)から「マスクの着用を個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」という発表をしました。
これから、街中でマスクを外して歩く人を見かけることが多くなるのだと思います。
そんな状況にさきがけ、先日恥ずかしい体験をしてしまいました。
本日は、そんなマスクに関することを書いてみます。
✅職場でのワンシーン
「ぼたんさん、こちらの書類なんですけど…」
先日、仕事中に同僚から書類を手渡されました。
始めてみる書類だったので、どういった内容なのかその方に聞こうしました。
しかし、ここで違和感が…。
(あれ?この人マスクしてない…?)
目の前には素顔を晒した(?)同僚がいました。
その姿を見た当初は「なんか新鮮だな~」と軽い気持ちだったのですが、書類について説明をしてもらっていると変な気持ちになってきました。
・・・あれ?相手の顔が見られない・・・?
相手と視線を合わせようとしても、何だか恥ずかしくなってしまい、顔をそむけてしまいました。それと同時に、ある言葉が頭をよぎりました。
「顔パンツ」
マスクを外すのは、下着を脱ぐのと同じで恥ずかしい。
若者がそう口にする理由が少しわかった気がしました。
✅「ゲレンデマジック」だよね…
その同僚とは2、3年前くらいに一緒に仕事をするようになったため、ほぼ素顔を見る機会がありませんでした。そのため、「マスクをした顔=その人の素顔」がデフォルトです。
それが急に素顔の素顔(?)です。驚かないわけがありません。
そういえば、昔「ゲレンデマジック」という言葉を聞いたことを思い出しました。
その状況は、まさにゲレンデマジックと一緒だなと思いました。
これまでマスクをした顔しか見ていなかったため、脳内で「この人はこんな顔をしている!」と補完。そのため、いざ素顔を見ると脳内と現実のギャップで初対面の人のように感じてしまったのです。
知っているけど、知らない人
すごく矛盾してますが、まさにこの一言に尽きました。
✅相手を見ることから始めます
来週の月曜日には、私のような人たちが全国に表れると思います。
特に、青春時代をマスクと共に過ごした学生のみなさんは、その反応は顕著でしょう。たしかに、今まで見えなかったものが急に見えるようになればビックリすると思います。
ですが、逆にラッキーな面もあります。
今まで、目と眉毛でしか相手の感情を読み取れなかったのが、マスクを外すことによって顔全体を読み取れるようになります。そうなれば、今まで以上にコミュニケーションが取りやすくなると思います。
とはいっても、恥ずかしいものは恥ずかしいですよね。
私もめちゃくちゃ恥ずかしいです。
なので、今後素顔の相手を見る際は「鼻やおでこを見るようにして、慣れたら顔全体を見る」ようにしようと思います。
何事もあせらず、ゆっくり取り組むのが吉です!
では、また次回の記事でお会いしましょう😊
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こちらは自己紹介記事です。
もし気になりましたら是非読んでみてください😊