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「自転車ヘルメットは、みんな着用してほしい!!」という話

こんにちは、萩餅ぼたんです😊

令和5年4月1日から、ヘルメット着用の努力義務化が始まります。
これまでは都道府県ごとに基準がバラバラだったので、こうして統一した決まりができると良いですね。

ですが、自転車のヘルメットに対してこんなことを思う人はいるのではないでしょうか。

「ヘルメットってかっこ悪いから、かぶりたくないよ!」
「別に歩道を走れば危険じゃなくない?」
「そもそも着用するのがめんどくさい…」

たしかに、今までヘルメットを着用していなかった人からすれば、「ヘルメット=かっこ悪い、学生のかぶるもの」なんて認識が強いかもしれません。

しかし、そんな方に伝えたい!
自転車ヘルメットは、みんな着用してほしい!!
今日は、ヘルメットをかぶることについて書いてみます。


✅ヘルメットを着用する意味


ヘルメットを着用する意味は、

自分の頭部を衝撃から守るため

この一言に尽きます。


何を今更と思うかもしれませんが、それ以外にありません。
実際、私はヘルメットを着用していたおかげで大けがにならなくて済んだことがありました。


✅旅先での転倒事故


私は自転車旅行が趣味で、毎年色々な場所を訪れています。
去年、九州旅行に行った時にその事件は起こりました。

山岳を走っていた際、路面に落ちていた植物のとげがタイヤに刺さってしまい、中の空気が徐々に抜ける「スローパンク」という状態になってしまいました。

スローパンクはいつの間にかタイヤが凹んでいるので、走行中だとなかなか気づけません。さらに、パンクした状態で走っていると、曲がる際に踏ん張りが効かず、転倒する危険が増します。

そのため、しばらく走った後に休憩所に入ろうと下り坂を曲がった瞬間、大転倒してしまいました。


転倒で「腕、肘、腰、膝、足」そして「」を強く地面に打ち付けました。
衝撃が強かったため、1分ほど脳しんとうが起こり、しばらく立ち上がれませんでした。

30分ほどの休憩した後、身の回りの点検をした際にヘルメットを確認すると直径7cmほどの凹みができていました。
衝撃の強さがわかり、これが生身の頭だったらと考えるとゾッとしました。


✅危険はいつもすぐそこに


今回の事故は、ロードバイクのようなスポーツ用自転車に限ったことではありません。

歩道を走行するママチャリでも、

縁石にぶつかれば簡単に転びます
こぶし大の石を踏めば、簡単にバランスを崩します
トラックが横を通れば、風圧でぐらつきます
壁に当たれば、衝撃で身体が投げ出されます

それくらい自転車という乗り物は不安定なものなのです。


また、頭部を打った場合、始めのうちは何ともないのに、しばらくすると急に倒れて亡くなってしまうという事例もよくあります。

不安定な乗り物に乗るということは、それだけ危険と隣り合わせであるということを、再度認識してほしいです。


✅自分のため、みんなのため


少しお説教っぽくなってしまいましたね😅
ですが、私は自転車に乗る人全員がケガすること無く安全に生活してほしいと思っています。

「死ぬこと以外はかすり傷」なんてことはありません。傷は痛いです。
誰だって大切な人がケガをする姿は見たくありません。

今回のヘルメット着用の努力義務化はとても嬉しく思っています。
ぜひとも、4月1日が来る前にスポーツショップで素敵なヘルメットを買って、サイクリングなどをしてみてください。
楽しいと思いますよ(^^♪

では、また次回の記事でお会いしましょう😊


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こちらは自己紹介記事です。
もし気になりましたら是非読んでみてください😊


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