「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」感想・考察戦第3部 実は超絶キーパーソン! 海鈴の魅力
こんにちは!「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」感想・考察戦第3部、今回のテーマは!
実は超絶キーパーソン! 海鈴の存在を考える
です。実はこのアニメの1番の推しは海鈴なのかもしれないほど、私はこの子好きですね。
このアニメでは、バンドメンバー以外だと1、2位を争うほどのキーパーソンとなっていて、社会不適合者がめちゃくちゃ多いこのアニメの中で、唯一の常識人となっていますね。
というわけで、今回は海鈴について、色々な目線で見ていこうと思います!
①海鈴のプロフィール
八幡海鈴(やはたうみり)花咲川高等部1年生で、立希と同じクラスです。
高校生にしてベースの腕前はプロレベル、なんと30のバンドを兼任しています。作中で兼任しているバンド名が出てきたのは、「ノトリア・ジャスミン&ハスキー・ディスラプション」(すべて4話)のみ。というか、1日の放課後でこんだけのバンドを兼任しているんですね。
アニメで初めて描かれたのは4話・・・ではなく、2話でちゃっかり愛音とRINGですれ違っています。声付きは4話。
同じクラスの立希とは仲良しで、お互いに紙パックのジュースを渡し合っています。
というわけで、ここからはうみたきのカップリングを見ていきます!
②海鈴×立希の不思議な友達関係 出演シーン総まとめ
早速ですが、4話では「朝っぱらからエアドラムを決めて」いた立希が落としそうになったミルクチョコドリンクを拾い上げて、「元鞘ですか」とか「新しいバンドですか」とか。最初からこの2人は仲良しそうですよね。
次に出てくるのは、6話。初華が早退するシーンですが、描写の限り、この2人は気に留めている様子はなく。海鈴は居眠りする立希を気にかけているようですが、すぐに目線をノートへ。
そして6話ではとろけるミルクゼリー(みかん風味)を放課後も突っ伏している立希の頭において、「落ち込むと静かになっていいですね・バンド、行かなくていいんですか?」と。この時「自分のバンドで悩めることは、少し羨ましい」って言っていますね。
海鈴は30のバンドを兼任していますが(実質動いてるのは10ぐらい・9話)、その多さゆえにあまりバンドのいざこざに首を突っ込むことも少なく、1つのバンドに集中する立希が少し羨ましく見えたんですかね。
8話。ライブの後、「初ライブ失敗で尻尾巻いて逃げてきたんですか?」と発言してますので、ライブするっていうことは海鈴に伝えているみたいですね。
突っ伏してる立希を見て、慰めでとろけるミルクゼリー(みかん風味)を置いたらしいですが、「大成功」という言葉を聞いて「お祝い」にしてますね。
言論的には海鈴の方が一枚上手・・・というか、りっきーは他のシーンでもレスバ弱いんですよね。
そして9話!ここが海鈴大活躍シーン。
そよとレスバして負け、もうそよがバンドに戻ってこないことを悟った立希は、そのあと海鈴にミルクチョコのドリンクを奢り、スケジュールを聞きます。「空いてない」と言ったものの、「その後なら行けますが」と言って、要件を聞き出します。
そして立希のバンドに訪れる海鈴。
立希に頼られて、張り切ってこの服…とか言われていますが、実際には2話でも同じ服ですね。
そして他の2人があまり納得しない中で、バンドの練習が始まります。碧天伴奏を譜面をちらっと見ただけで弾き、みんなに実力を見せつけていきます。
愛音は必死になって食らいついていますが、燈が満足に歌えず、すぐにベースを片付けてしまいます。(ゲームでは燈が「歌いたくない」と言って、歌ってませんね。また、海鈴は碧天伴奏を弾いていません。)そしてそんな燈(バンド)に対して一言、
「応援してます。」
かっこよすぎますね。惚れた。
そしてバンドがばらっばらになり、10話。
冒頭から夏服で、「あれから(バンド)どうなった?」と。終わったと聞いて、「そうですか」と一言。
ただ、少しだけ負い目を感じているのか、それ以上なにも話さず。
バンドがもう一度まとまり、11話。
な ぜ か ここで初華ちゃんと話す海鈴。ヤキモチ妬いちゃう立希。2人の関係も、1度音を交わしたことで、良くなって行ったのでしょうかね?
「また何かあればいつでもどうぞ」
↑やっぱり立希とバンドして楽しかった海鈴
「もうないから」
↑ドヤ顔で返す立希
「それはそれは」
↑やっぱりかわいいこいつ。
この関係、すごくいい。
12話のライブでは客席で立希と燈を見て、ちょっと笑ってる…ような感じがしますね。
ここまで、うみたきのカップリングを見てきました。
明確な描写はないのですが、お互いベースとドラムの腕前を認めあっている、良きライバル?的な感じなのかなーと思います。
というか、多分この2人、クラスで友達いませんよね。特に立希は他の子と話している様子が全くなく、イヤホンとか居眠りとかしていますので、本当に海鈴が唯一のクラス内友達なのでは?と思っちゃいます。
③この2人の馴れ初めは何?
では、こんな2人の馴れ初め…といいますか、友達になった理由って何なのでしょうか。
前述の通り、立希は海鈴以外にクラス内で友達がいそうな描写がなく、逆に作ろうとしていないみたいな感じ。なのに、なぜこの2人は友達になれたのでしょうか?
ここら辺は、ほとんどアニメ内で描かれていません。なのでホントに分からなくなるのですが、私としては、「自販機でたまたま?」説を推したいですね。
★1自販機でたまたま?説
2人は学校で紙パックのジュースを謎に渡し合う仲。お互いに紙パックジュースが好きで、自販機で偶然何度も出会い、それでお互いの思考を知って、立希は海鈴がベースを、海鈴は立希がドラムをやってる事を知って、それがどちらも相当上手なことを知って………みたいな。
そういうことをしないと、多分立希って誰とも話さないですよね。海鈴も知り合わなさそう。
★2 たまたまライブを見ていた?
もしくは、旧CRICHIC時代のライブを、たまたま海鈴が見ていたという説もありますよね。
5話で「元鞘ですか、良かったですね」と、海鈴が発言していますよね。つまり海鈴はCRICHICのことを、何らかの形で知っていることになります。
となると、たまたまライブを見ていて、それで、「CRICHICのドラマーだ」と思って海鈴が話しかけた…?説もあるのかなと思います。こっちの方が有力かも?
逆も然りですよね。立希はRINGか何処かでやっていた、海鈴出演のライブをたまたま見ていて、それで偶然同じクラス…みたいな。
そういう説も十分に有り得ますよね。
★3 小さい頃から、知り合い?
さらに(ほぼほぼありえないですけど)小さい頃からの知り合い説もありますね。
5話時点での季節は、大体ゴールデンウィーク明けからちょっと経ったぐらい。4月の入学式で知り合って、30のバンドを兼任していたり、パンダが好きだったり、元サヤを知っていたりは、まぁ、ちょっとスピード早いですよねぇ。
実際に主(高校生)の学校には、中学時代の知り合いは全く居ないのですが、小学校が一緒の子が1人だけいるんですよね。そういう感じなのかもですね。
ゲーム15話では、立希が、「相変わらず食えない奴」と言っていることから、この説が少し有力になりますね。(出会って2、3ヶ月だと、「相変わらず」とは言わないと思うのですが・・・)
ということで、完全に憶測ですが、ここら辺はAve編で詳しく語られることを信じることにしますね。
④海鈴も結局、居場所が欲しい
高校1年生ながら30のバンドを兼任している海鈴。実質動いているのは10だとしても、高校生活と両立させながら、こんなに沢山のバンドを維持させていくのは、相当大変な事だと言えますよね。
さらに、5話では「自分のバンドで悩めるのは少し羨ましい」と言っていますね。この発言から、結局海鈴にも「サヤ=安定しているバンド」が欲しかったのではないでしょうか。
そしてその「安定しているバンド」として、海鈴はお金稼ぎビジネスバンド、Ave Mujicaを選んでいますよね。12話、そして13話で、海鈴も安定している居場所を手にすることが(多分)出来たわけです。
⑤ 海鈴も、実は家庭環境最悪説。
ただ、海鈴がそこまでお金を求める…というか、30のバンドを兼任して報酬を貰ったり、わざわざビジネスバンドを選ぶ意味は、まだほぼ分かっていません。
そもそも、「自分のバンドで悩みたい=安定したバンドが欲しい」なら、例えば立希と組めばいい訳ですよね。ほかのメンバーは、大ガールズバンド時代に乗っかって馬鹿みたいにいる訳ですし。
それをせず、バンドを兼任しまくっていた。(すこしレイヤやマスキっぽさを感じますね。あの人たちもRASが出来るまでは掛け持ち設定で、報酬もあったと考えられます。)
結局のところ、海鈴も「お遊び」でバンドがしたかった訳ではなく、祥子のように「お金稼ぎ」のためにバンドがしたかったのではないでしょうか。
ただ、そこは大ガールズバンド時代。すぐ解散するバンドなんて5万とあるでしょうし、将来はメジャーなんて考えているバンドなんて、極わずかと考えられます。
そこで出てきた、Ave Mujicaというバンド。最短でメジャーデビューをして、お金を稼いでくれると思われる、安定した、バンド。
入らない訳が無いんじゃないかなと思いますね。
ここで書いた内容は多分Ave Mujica編でガッツリ触れられると思います。期待ですね。
⑥ まとめ 海鈴はええぞ。
ここまでいろいろと海鈴のことを見てきました。
はっきりいってまったく解明されてなく、Ave Mujica編で触れられていくものだと思うのですが、個人的に滅茶苦茶気になった人だったので、今回このように書きました。お楽しみいただけたら幸いです!
というわけで、今回はここまで!ありがとうございます。
第4部…もしかしたら、やるかも?
おまけ 実質地元民の聖地巡礼コーナーPart3
8話で出てきた飛鳥山交差点。
奥に行くと王子駅、左に行くと大塚駅方面に行くことができます。
左に見えるうなぎ屋さんはいっつもいい匂いで誘惑してきます。いつか食べたい。
飛鳥山電停から滝野川一丁目・大塚駅前・東池袋四丁目・鬼子母神前・早稲田方面を望みます。
8話でそよと睦が下車した電停です。
個人的に滅茶苦茶気になってしまったのは、9話の都電の乗り方。
そよたち吹部のメンバーや、立希は「後ろのドア」から都電に乗っていますが、現実世界では「前から」乗ります。後ろから乗ると運転士に滅茶苦茶怒られることも。と、いうか都電とコラボ何回もしてるのにいいんですかねこれ…。
前ドアには運賃箱があり、ここで運転士に運賃を払います。1回170円(IC168円)、
都電だけの1日乗車券は400円、都バスや都営地下鉄も乗れる都営まるごときっぷは700円。
ICカードのチャージも出来ますが、先にチャージしておくのがスムーズですね。
というわけで、現地民だからこそ細かいところが気になっちゃう聖地巡礼でした、笑。
第4部…テーマは全く決めていません。
聖地巡礼は多分最終回です。
超おまけ!かつてのバンドリコラボの写真が、1枚だけ残っていました。おわり!