遊びのための空想世界「日東国」コンセプトを発表。
こんにちは、はぎさんです。
前回のエントリで、「自己理解プログラム」に3ヶ月間取り組んで導き出した《本当にやりたいこと》が「つまらなさを感じてモヤモヤしている人を、空想世界の世界観を舞台にしたコンテンツを創ることで、発見を通して面白くて熱中できる状態にすること」だと書きました。
その空想世界である「日東国」(にっとうこく)のコンセプトについて、構想段階ですが書きたいと思います。
何のための空想世界か?
まず、「日東国」とは何のためにやる空想世界なのかを説明します。
「日東国」とは、空想の「何か」を作るための架空の国です。
例えば、空想の「地理」や空想の「鉄道」をこの舞台を使って作っていくという感じです。
今後、他の分野も展開していくつもりです。自分の専門外である空想のプロ野球チームみたいなものも、その分野に詳しい方を招いて作って頂くなんて展開もあるかもしれません。
言語や文化、政治などは日本とほぼ同じです。国名や地理、地名が架空になったような感じです。
ただし、日東国では道州制を採用していたり、特別市制度があったりと現実の日本と異なる点もあります。
「国」とは名乗っていますが、架空の国家や政治体制を作ることは目的としていません。
また、何かしらの政治的な主義主張を喧伝するものでもありません。
あくまでも、空想の「何か」を使って「遊ぶ」ためのプラットフォームです。
そして、最終目標である「現実世界を凌駕する『理想郷』をつくる」ことを目指します。
※今後、展開していく中で国家や政治体制を遊びとして表現する機会もあるかもしれません。ただ、自分は今のところ力を入れる予定がないので有志の方がもしいらっしゃったら有志でやるという形になるかと思います。
「日東国」で大切にしたいこと
そして、日東国で大切にしたいことは次の3つです。
妄想力
好奇心
遊び
1.妄想力
妄想力を大切にするということは、「自由な発想で、アイデアを否定せず色々な考え方を受け止めて妄想していこう」という考えです。
「世界観」「発想」「イズム」「ユニーク」といったことを大切にしていきたいと思います。
2.好奇心
好奇心を大切にするということは、「興味を持ったことに関心を持ち、好奇心を育てていこう」ということです。
「発見」「興味」「探究心」といったことを大切にしていきたいと思います。
3.遊び
遊びを大切にするということは、「日常に遊びを取り入れて、何事も試して楽しんでみよう」ということです。
「面白さ」「楽しさ」「多様性」「複雑性」「意外性」「オリジナル」といったことを大切にしていきたいと思います。
まとめ
今のところ「日東国」で決まっていることは、このくらいです。
強いて言えば、首都は「城京」(じょうきょう:城京特別市)、政治体制は象徴大皇(たいこう)制で、大皇の任命によって首相が決まることです。
地方自治は前述の通り、道州制で、州の下には県が存在します。県の下に郡があり、郡の下に市町村が存在します。この辺が現実と異なっています。政令指定都市と、城京のようにどの道州・県にも属さない「特別市」の下には区が存在しています。
日東国の鉄道は、国家を形成する軸となる国家規模の鉄道は「NRグループ」によって運営されており、その他に大小数多くの私鉄と、地下鉄やモノレール、新交通システム、路面電車・トラムを始めとする都市鉄道が存在しています。
ただし、現実の日本とは運営方法や運賃体系が異なっています。そのことは追って別で説明したいと思います。
今回はこの辺りで。
最後までご覧頂きありがとうございました😊