ハリー

遊学働の一致をテーマに社長やってます。フットサルと食べ飲みが好き。あいみょんのファン。ギター弾きます。ビジネス系(経営・起業系、マーケティング・デジタルセールス系)プライベート(家族や日常の事)のコラム書いてます。リアルでは六本木にいます。孫二人います!きなこという猫飼ってます。

ハリー

遊学働の一致をテーマに社長やってます。フットサルと食べ飲みが好き。あいみょんのファン。ギター弾きます。ビジネス系(経営・起業系、マーケティング・デジタルセールス系)プライベート(家族や日常の事)のコラム書いてます。リアルでは六本木にいます。孫二人います!きなこという猫飼ってます。

最近の記事

はりこらむ◆熊本に行ってきました  ~地方企業の成長へのチャレンジ!~

 地方からIPOした会社の講演会と 懇親会に出席すべく、熊本に行ってきました。 また熊本には娘婿の実家があります (阿蘇で林業をやっています)。 なので、会合の翌日に阿蘇に行って、 娘婿の実家の会社の新規事業を見て来ました。  講演をしたIPOを果たした会社も、 もともとは熊本の地場の工務店で、 2代目にあたる社長が引き継いだ時には 4名くらいの規模だったようです。 26歳くらいだった当時の社長が まずは職人さんからの信頼を勝ち取る事からはじめ、 徐々に事業を拡大して上場を

    • はりこらむ BtoBサービスにおける収益の根源とは?〜顧客満足が営業コストを下げる〜

       2025年に向けた会社のビジョンの中に 収益というコンセプトを入れました。 売上的な拡大ではなく利益の成長性を大切にするという事ですね。 ピーター・ドラッカーさんは 「利益は企業の最終目的ではなく、条件である」と言っていますが、 今回、収益のコンセプトを入れた理由は 事業成長に向けて健全な投資をする為、 また従業員の待遇を良くする為にも利益が重要だからです。  収益性はそもそもビジネスモデルに影響されます。 一般的な企業のモデルで営業利益率を 10%以上にするのは結構大変

      • はりこらむ 『水戸黄門』と『大岡越前』、好きなのはどっち?

        先日テレビを見ていたら『大岡越前』という懐かしい時代劇ドラマがやっていました今は東山紀之さんがやっているんですね。 小学生の頃、家に帰ると、夕方に再放送でやっていて 何気なく見ていました。その時は加藤剛さんがやっていました。 当時はテレビの時代劇ドラマ全盛期かと思います。 『水戸黄門』とか『銭形平次』とか、『必殺シリーズ』とかいろいろとやっていましたね。  定番の時代劇ドラマと言えば やはり『水戸黄門』だと思いますが、 最後に印籠を出すと、 悪い奴が全員「はは

        • はりこらむ コミュニケーションの目的と抽象度

          最近「7つ習慣」という本を題材にして、社内と顧問先でスタンスの研修を行っています。その研修で、各人が読んできた本の章をもとに所感を発表したり、他者の発表に対して感じた事を述べたりするのですが、その時の内容が具体的でイメージが湧き、人となりが感じ取れる人と、発表内容が抽象的すぎて本質的に何を考えているか解らない人がいます。以前より感じていたのですが、私的にこのコミュニケーションの抽象度と具体性について考えてみました。 まずコミュニケーションの目的について2つに分けてみました。

        • はりこらむ◆熊本に行ってきました  ~地方企業の成長へのチャレンジ!~

        • はりこらむ BtoBサービスにおける収益の根源とは?〜顧客満足が営業コストを下げる〜

        • はりこらむ 『水戸黄門』と『大岡越前』、好きなのはどっち?

        • はりこらむ コミュニケーションの目的と抽象度

          はりこらむ◆死ぬ時の事を考える

          ~夢の実現自体より、それを目指して生きられる状態に感謝する~◆  最近一人暮らしの母親が倒れた事もあり、 人が死ぬ時の事をよく考えます。 別にネガディブな事でなくて、 私自身9年前にステージ3のガンになった事があり (治療がうまくいき今は元気ですが)、 その時もいろいろと考えて、 それがその後の人生にプラスに働いています。  まあ人はいつか死ぬ訳で、 母親もだいぶ高齢ですし、 私自身もそこに近づいていく訳で、 よい意味でポジティブに準備をし始めるお年頃かと思います。  人

          はりこらむ◆死ぬ時の事を考える

          コア人材が育つ環境を作る~業績責任と任せるバランスに悩む!その①~

          事業をはじめて結果が出始めて、人が増えてくると組織成長的な課題にぶつかる事が多いですね。自分も過去に何回かそういった経験があります。よく30人の壁、100人の壁、300人の壁とか言われますね。現状私の会社は170名ほどなので、次は300人の壁でしょうか。特に業績責任と人の成長機会の創出については相反する場面も多いのでよく悩みました。その人に任せきった方がよい経験になるとは思うものの、結果が不安で自分で手を出してしまい、結果的にその人材の成長機会を奪ってしまうような事ですね。

          コア人材が育つ環境を作る~業績責任と任せるバランスに悩む!その①~

          友達、家族って何?~弱さも含め、存在自体を肯定してくれる人~

          小さい頃、一人っ子で、親も家にいない事が多く、寂しさからか友達を必要以上に大事にしていた感じがありますね。ここには詳しくは書けませんが友達と仲間でいる為に、良くない事だと解っていたのに一緒に行動しちゃったりした事が子供の頃は結構ありました。  中学の時に、母親と二人暮らしでしたが、母親は夜働いて家にいないので私の家が悪い友達のたまり場になっていて。夜な夜ないろんな奴が訪ねて来ました。本当は半分くらい自分からみると好きな奴ではなく断りたかったのですが、当時の力関係とかあって断れ

          友達、家族って何?~弱さも含め、存在自体を肯定してくれる人~

          「なりたい君に明日からなればいい、だって君を知っている人は誰もいないのだから」  ~キャリアチェンジ!夢のために自分を変える~

          営業・マーケティングに関わる仕事をもう40年以上やっていますが、最初から営業の仕事を目指していたわけではありません。高校までは、どちらかと言うと人と積極的に話をするタイプではなかったですし。でもなんか将来は独立したいみたいな漠然とした夢はあって、高校卒業後、手に職をつけようと技工士の見習いということで横浜の歯科技工所に就職しました。入社したものの工場で日々入れ歯を研磨するという仕事がぜんぜん楽しくなく、早々に退職。技術がだめなら営業の仕事かなと思い、英会話カセットの販売会社を

          「なりたい君に明日からなればいい、だって君を知っている人は誰もいないのだから」  ~キャリアチェンジ!夢のために自分を変える~

          はりこらむ ◆一人暮らしの母親が倒れて入院しました。~依存しない親子関係~◆

          先日家に電話があり、横浜に住んでいる一人暮らしの私の母親が倒れて救急車で病院に運ばれているという連絡がありました。  命に別状はないが、部屋の中で転倒して骨折している様だという話でした。おそらく入院になるが、どこの病院に入院するかが 決まっていないので決まり次第連絡が来るという事になりました。私は連絡が来しだい病院に向かおうと自宅で待機していました。  母親は私が中2の時に離婚していて、 私は一人っ子でしたので、その後母子家庭状態だったのですが、 母子家庭にしては、

          はりこらむ ◆一人暮らしの母親が倒れて入院しました。~依存しない親子関係~◆

          メタバースの世界その②~もう一つの人生を生きる~

          前回に引き続きメタバースのお話を!VRの技術や2Dのゲーム関連もメタバースと言われていて、解釈がまだ定まっていない感じですが、いろいろな知見者の意見を見ていくと、「多くの人たちがもう一つの人生を過ごせる場」という事になるのでしょうか。 VR技術は臨場感や没入感を味わう手段であってメタバースそのものではないですね。またゲームで別な世界をエンタメ的な感じで味わうのも、別な人生をというところまでではなく、場面場面でのワクワク感とかスリルとか感動とかあくまでもそれを楽しむというもの

          メタバースの世界その②~もう一つの人生を生きる~

          デジタルセールスの創る未来 人材編~デジタルセールス人材に求められる事~

          デジタルセールスに取り組む人材にとって重要な事があります。もちろんITツールを使いこなすスキルや営業的なコミュニケーション力は必要です。しかし、今までの古いタイプの営業に比べて、求められるスタンスや考え方が違うからです。 1.売り込むのではなく、本当にWinwinな買い物をお客さまにしてもらうスタンス 古い営業的な考えの会社の中には、関心のないお客様でも誰でもよいから売り込んで、買ってもらえればOK。実際にその商品サービスをそのお客様が使って満足するかよりも、ともかく業績

          デジタルセールスの創る未来 人材編~デジタルセールス人材に求められる事~

          デジタルセールスの創る未来その③~営業生産性の向上と企業間競争の激化~

          デジタルセールスが実現されると、営業パーソンが従来のように常に顧客先に訪問する必要がなくなります。新規の法人営業などの場合、営業準備や移動時間等を考えると一日に2件くらいの訪問件数が現実的でしょう。地方など遠隔地への営業活動が必要な場合はさらに少なくなります。デジタルセールスによりオンラインで顧客とのコミュニケーションとる事が普通になると、一日に6件~10件程の顧客接触が可能になります。また移動にかかる営業交通費も必要ありません。営業する側もされる側も在宅というようなケースも

          デジタルセールスの創る未来その③~営業生産性の向上と企業間競争の激化~

          デジタルセールスが創る未来その②

          ~ITツールの活用による、俗人的な営業からの脱皮。営業キャリアの価値の変化~  デジタルセールスにおいて活用される多くのITツールは、今までの営業キャリアのあり方を一変させるでしょう。そもそもデジタルセールスの概念ではマーケティングの導入が前提になるので、全く商品サービスに関心のないお客様に営業活動をする事はありません。過去に接触があって、メルアドが解っている人たちに送るメルマガへの反応であったり、自社のサービスサイトなどに訪問してきた、もしくは問い合わせを頂いたお客様を対

          デジタルセールスが創る未来その②

          デジタルセールスの作る未来その①

          ~自由な働き方による働き手の選択肢・機会の向上~ 今私の会社ではデジタルセールスの普及に力を入れています。デジタルセールスの出来る人材を発掘して育成し、世の中に送り出す事をミッションにした事業を推進しています。このコラムでデジタルセールスの作る未来について考察して行きたいと思います。 非対面で行うデジタルセールスは、時間や距離の制限をなくします。また場合によっては年齢の意味もなくします。この事は働き手にとっては大きな意味を持っています。  そもそも会社に出勤して、何時か

          デジタルセールスの作る未来その①

          メタバースの世界その(1) ~若返って人生をもう一度!~

          最近メタバースの情報がすごいですね。 私も去年の半ばからFacebookのメタバース研究グループに入っているので、 毎日のようにいろんな情報に出会います。  この年末年始にも個人的にはいろいろ勉強して、 だいぶ理解が進んだように思います。 何をどこまでをメタバースと言うのかも まだはっきりとは定義されてないですが、 AR(拡張現実)技術で2Dでの世界観のゲームが先行していて、 VR(仮想現実)での3Dのリアルな感覚が 味わえる世界ということでしょうか。 ゲームも出ていますが

          メタバースの世界その(1) ~若返って人生をもう一度!~

          きなこはお腹が減っていただけ! ~猫とキャバクラの子は似ている~

          きなこにとって、私は一番下の序列です  うちにきなこ(マンチカン雌)という猫がいますが、正直私にはあまりなついていなく、「たまに家に来るどっかのおじさん!」みたいな、扱いを家では受けています。  もう家に来て8年たちますが、かみさんや長男次男の背中や膝や背中には乗りますが、私の膝の上には8年間で一度しか乗ったことがありません。  それが先日、きなこが近づいてきて、何年かぶりに私の体に乗ってきました。  かみさんには、めちゃ甘えていて、いつもすりすりしてますし、私がかみさ

          きなこはお腹が減っていただけ! ~猫とキャバクラの子は似ている~