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猫のような人生を
僕のnoteを見た方は、すぐに気が付かれるでしょう。
僕がハゲであることを・・・。ではなく、
僕が猫好きであることを。
動物の中では一番、好きですし、野良猫がいれば後をつけますし、いつの日か生まれたての子猫にミルクを飲ませてみたいとも思っています。
現実は、猫を飼える住環境にはなく、野良猫もめったに見かけることもなく、こちらから猫を探さねば、1週間や1か月は全く見ないこともあります。
さて。なぜ僕は猫好きなのか。単に可愛いからではなく、猫の生き方に強く惹かれているからでしょう。
自由、きまま。
猫のイメージはそんな感じ。
自由に生きているように見える猫。飼い猫には野良猫のような自由はないでしょう。
何の保証もないその日暮らしの野良猫の生き方。いつまで餌を確保できるのかわからない。天敵に襲われるかもしれない。車に轢かれるかもしれない。ときどき、道端に斃れた猫を見かけると、僕の心は痛みます。
僕が生まれ変わるなら、猫がイイ。飼い猫もいいけど、野良猫がイイ。
自由に生きる野良猫。寝たいときに眠り、食べたいときに餌を探し求め、たまに、メスの野良猫を追いかける、求愛する、そしてフラれる。
理想の生き方。
現生で人として、たくさんの猫をかわいがり、猫として転生することができるだろうか。
猫のような人生を望みつつ、人としてやるべきことはとめられない。