ハゲ小説#5 居間3と居間5の間 02
イメージというのは、時に信じられない光景を見せる。
そして、人が「心に決めたこと」は神のような力を持つ存在であっても、
容易くは変えることができない。ここに来る前に決めたことであれば尚更。
木々や草花、彼らには普段見えない「根」に大切なものがある。
同じく人も、見えないところに大切な「本当の自分」が存在する。
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空の上か?はるか遠く、数多の星が輝く場所か?それとも・・・・・。
ビジネス関係の書を読み漁り、スキルも磨き、ある程度のふるまい・習慣、そして成果を出すために最も重要な部分である、意識・人生哲学・思想。
目標や目的意識を持って、成果をあげるため走ってきたものだ。
もちろん、これはビジネス上の話し。ただ目に見える部分が「成果」であるなら、目に見えない部分が「スキルや習慣や意識」となる。ことビジネス上においても、大切なものというのは見えない部分に隠れている。
成果・結果だけを重要視して、そこだけを見る上司は多いが、それでは本当に見るべき大切なものを明らかに見落としていると言っていい。
また、歳を重ね、変化を嫌ったり、若い者の意見を聞き入れないような
頭のかたい上司ほど厄介だ。「良くなるならば、取り入れる」頭の柔軟さはいくつになっても持っておかなければならない。
現実を見過ぎたが故に、見えない、または見ないフリをしてきた「何か」に気づかず、儚く一瞬だが、学ぶことが多いこの世界の終焉を迎えるのは、何とも寂しいとしか言えない。
また本当にやるべき事が「仕事」や「家事」ならば、この星に生まれてくる理由など、無いに等しい。もちろん、それは生きていく上で大切なもののひとつであることには変わりないのだが。
もうお気づきだろう。
見えている「成果」は氷山の一角だ。
そして、
今あなたが「見えている世界」も氷山の一角だ。
不思議なことに、すべてに共通する法則が存在する。
循環する以上、何か定めがあるのだろう。
空の上か?はるか遠く、数多の星が輝く場所か?
居間は無数に広がる。
氷山の一角だけで満足するならそれもいいだろう。
わがままなおれは、氷山全体とさらにその奥を見たい。そして、光を分かち合えれば、おれの本当の目的は終わる。
たとえ、この着ぐるみを捨てたとしても、光の浸食は続く。
そうだな、次は居間7から照らすのもいいかもな❤
ハゲ意味
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見えている部分は、明らかに毛が少ない。これ以上はもう進行しないよな?
と思ってたら、後頭部の下のほうまで、毛がなくなり砂漠になった。
へ~!ハゲってこんなに広かったんだ~。全然イメージしてたのと違う!
イメージというのは、時に信じられない光景を見せる。
完(気が向いたときに続く)
小説になってないかw
愛ゆえに愛が愛に愛という光を・・。 あなたにいつも拈華微笑💖