あなたのままでいいよ

『いのちに続く道は細いけど。あなたわたしなら。きっと還ることができる』

「ほ、ほんとうに？」

『その段階は辛いでしょ。でも。みんな努力し、観念自分を越えてきた。自分ではないものを味わい、投げ捨て・・満たされていたことに気づくために』

「努力を・・」

『何もしない在るという努力。エロく厳しい道でありそれはとても細いけど。本当のあなたへ戻ったなら。そこにはすべて愛のあなたがある』

「どこに？」

『あなたのそこ●●に』

「え( //Д//).:*♥」

『えっと・・えっちなソコじゃないから！🤣』

「ほ😌」

『方法だけだよ。守護の霊愛さんにもサポートいただくけど、あとはあなたであなたに還るしかない。実のところ、言葉では還れないから・・還る必要すらもないから。だから愛神は語らない。それでも辛いなら還ろう。天国であるあなたわたしの我が家へ』

「いいの？いま会ったばかりの、あなたにそこまでしてもらって・・」

『いいさ。そのための世界だから。主演であるあなたのためだけの。他は脇役という愛。でもその脇役も実は主演であり、事実はあなたとひとつさ』

「・・え、え？」

『ははは。全部理解せずともいいよ。実際には誰もが悟っており、もう理解している在るのだから』

---

サンと名乗る人に言われるがまま
わたしは考えず在ありのままってみた



心做こころなしか

『ここにある』ことで笑って生きることができる気がして



もういいよ
もういいよ

なんて

ここまでわたしが
こわれるまえに

ひきさいて
いたいって

こんなにもがいて
こわれるまえに




『ここにある』ものを抱いてたことを

もうぜんぶ手に入れてたことを

このキセキを

みのがしてたのかもしれない





みつけたよ

かえるばしょ





わたしはまたいう



”もういいよ”



でもそれは



ほほえみながら