身体がリアルに悲鳴をあげる時もある
初めて聞いたのは7〜8年くらい前だったか…
左に側溝のある道路を左に曲がったところにウチがあるんだが…
仕事から帰って来ると側溝を跨ぐところに敷かれている網状の側溝のフタの左端の1枚が縦になって溝の中に落ちていたんだよ。
私は車でここを通ることはないが「おいおい…落とした奴が戻しておけよ…」なんて思いながら、引っ張り上げて戻しておこうと考えた。
上になる部分を両手で掴まえて、持ち上げてから手首を上に返して溝にフタをすれば…と簡単に考えていたんだ。
側溝を跨ぐように深めにスクワットをキメて…
「ハッ!」
げー!予想を遥かに超えて重い!
すぐに離してしまえばよかったのだが、そっと下ろそうとしたのが良くなかった…伸ばそうとしていた左膝にガッツリ負担がかかったんだろう…
"プチッ!”
けっこう大きな音がした。
細かいのが数本切れた程度で済んだのだろう。
その後1〜2ヶ月程靴を脱ぐ時になかなかの激しい痛みと付き合わされた。
アキレス腱が切れる時の音が激しいってリアルに聞いたことがなかったけど“スゴい音がするらしい”ってのは想像に容易い経験であった。
2度目は昨日の話よ…
先月辺りから、右の肋骨が痛かった。
以前も何度か肋骨は痛めたことがあって…
お医者様に行ったところで…
➀このクソ暑い季節なのに固定される
②痛み止めの薬をもらう
➂咳やくしゃみや胸に激しい負担のかかりそうなことを我慢してください
みたいなことを言われるだけだし、そっとしておけばなんとなくくっつく的なモンだと考えていてね…
で昨日の話な…
左の鼻の穴のエッジに違和感を感じてね…
触ってみれば…
そうよ!鼻毛だよ!
左手で何度かかまうも…どうも上手くいかない。俺は右利きだからだ。
利き手に変えて…勢いを付けて…せーのー…
鼻毛にヒットした瞬間に右の肋骨が…
「メキメキメキ!…ミシミシミシ!…」
1秒はあったと思う…
「嗚呼…肋骨が…」
瞬間考えていた…
寝る時の身体の向きによって少し痛んでいた右胸は、姿勢を変える時にも痛むようになってしまった…
腹が立つのは理由が鼻毛だということ…
鼻毛抜いて肋骨折れちゃった的な結末がnoteのネタとしては悪くないが、引き換えに貰った痛みとのバランスが取れない。
またひと月以上は痛いんやろな…
チクショー!