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家庭内○○
今回はくだらなさマシマシなうえ、若干下ネタ含みです。よい子は読まないようにしてね。
晩メシを喰い終わり嫁さん先に風呂に入るという。
行っといで…なんて言いながら晩メシの片付け。食器を洗っていると…
隣の部屋でいつものように嫁さん何か独りで喋ってるなぁ。
何やら人生で初めて耳にする言葉が刺さってきた!
「こんな格好でいたら家庭内パパラッチに写真を撮られてしまう!」
見たわけてはないが半裸以上なのだろう。なんのこっちゃ?を通り越して「家庭内パパラッチ」の考察に入る。そりゃ入るわなぁ。
「家庭内なんだからパパラッチも家族だし別にいいじゃんけ」
「家庭内と言えどもセクハラは成立する世の中だよ」
正論だと思いながらもやたら不毛な会話の後で、じゃあパパラッチ化するのは誰や?俺なのか?の問題が回り始める。亭主が嫁さんを盗撮…イカレてるとも思うが愛のかたちとしては理解出来ないでもないのかな?じゃ他のケースは?
義父がお嫁さんを盗撮…ありそうで怖い。けどベタ過ぎる。昭和のエロ本のようだ。
亭主が義母を盗撮…若干マニアックだしレンタル屋さんのアダルトコーナーに現在でも多くありそうだ。勿論聞いた話である。
義母が娘の亭主を盗撮…痛さが前に来てしまい淫靡さが薄れる気がする。とはいえ逆に興奮材料は多いのか?
お嫁さんが義父を盗撮…これは完全に向こう側に行ってしまっている感じで遠い。
並べてみると俺自身が男性であるが故、女性側の能動的な欲求に対して理解が及んでいないのがわかる。
そりゃあモテたことなんかないわけだよ。女性のことがわからんのだから。何十年と生きてはきたが難しいよねぇ、男と女って…。