いろんな嫌な感情に身構える…そして躱そうとする
母を訪ねたのは昨年の2月が最後だったか…
この夏にお袋は10日ほど入院していた。そこを境に動きが悪くなってしまっているらしい。
こりゃ死んじまう前に行って来ようかとね…
いつもお袋に会えば自身の無力加減に嫌気がさす俺だから、今回はなおさら怖い。以前とは明らかに体力も落ちて動きの悪くなっているお袋を目の当たりにするだろうことが怖い。いつもの自分の半生を悔いることしか出来ないところへ追い込まれるのが怖い。
認知症の母を看取った知り合いにそのことをこぼすと「受け止めるしかないのよ、頑張って!」とだけ言われた。
嫁さんには「どうせならついでに生まれ育った街へ行って来なさい、ウマハゲくんも今ならそろそろ行けるでしょ?頑張って行って終わりにしてきなさい…」こちらも"頑張って”だ。
母の方はどうせなら姉も合わせて行くよということになり、少し怖さが薄れた。50代後半になっても臆病さ加減はホント子供のままだ。
もう朝晩は寒い感じになってきたな…
“暑い”から“寒い”への移行があっちゅー間だよね…
前の投稿は9月20日だったから、ほぼ2ヶ月…
この2ヶ月で目新しいことは、紙巻きのタバコを吸わなくなったこと。電子タバコにして久しい。
仕事のお客様の禁煙経験を聴いての影響なんだが…
タバコそのものを嫌いにはなろうとしない
この考えからリスタートしてみた。
紙巻きを吸っている人を見ると“ああいいなぁ…美味そうだなぁ”という憧れは残したまま。タバコの匂いを嫌いだすとタバコを吸う人まで嫌いになってしまいそうだから、そうならないよう…これはそのお客様の言葉のままだが…元から吸わない人には理解しがたいことを考えながら3ヶ月近く経っている。
電子といえどもニコチンネタはいらない、煙だけを燻らせている。もともと現在使用しているヤツが私にはニコチン成分込みの煙が苦手だったのだ。だからただのタバコごっこである。
“吸いたいな”と思う時も“別にいいか…所詮ごっこだし…”で簡単に諦められるようになった。“ごっこ”なモンだから対して吸いたいとも思わず、時々“ごっこ”をして楽しんでいる。そのうちこれもいらなくなってしまうのがわかる。
吐き出すところが無いと、鬱積した感じになってしまうのかどうかは、まだわからないが…
吐き出す手段としてのコレはちょっと面白く感じた。
これを知ったのはこの方のページで…上にも書いた認知症の母を看取った方なのですが。
出鱈目な生き方をしてきた私は、こういうのをやってみたくて抑えられずオンラインに突入してみた。意味のない言葉を発音するってのもなかなか難しいんですね。子音母音をうまいこと混ぜてスムーズに口にすることが出来ない。でまかせってのもなかなか大変だ。
多分noteに居られる方々はこういうのは得意な方だらけでしょう。
これを介護に取り入れようという主旨からは程遠い私の興味なのですが、感情をコントロールする手段にでもならないかと探っておる…というか足掻いているというか。