誰にも追い込まれたくないんだよ…
ここ数ヶ月何かをしなければ…と思い続けていた。
俺なんにもしてないなぁ...と思っていたんだ。
note内に居る様々な方々だったり、いちばん側にいる嫁さんだったり…みんな何かに向かって行動しているのに対して俺は…的なヤツだ。
えぇただの憧れ…嫉妬みたいなものでしょう。
一昨日あたりか…スッパリ消えました。
棚に並んだDVDのケースの上にやたら埃がたまっていたのを払っていた時にね…
その時に思いつく最善のことが相手に対してできるだけでいいような気がしてね。
YOUTUBEに貼られたROCK誕生的なTVプログラムを観ていたが著作権的なヤツで楽曲を流すことができないらしく、紹介するアルバムの楽曲はMCの女性にヘッドフォンで聴かせ男性の解説のみが流れる…じゃあやらなくてもいいんじゃね?とフラストレーション。画像は消してアルバムを聴くことにした。プログレ熱が高まってしまったので次はこれいってみようか…それも家の中でひとりでいるにもかかわらずヘッドフォンでね!
イエスは15歳の時に「こわれもの」を聴いたのが最初だった。お気に入りにはなったものの他のアルバムには手をつけなかった。確か高校に上がってからリリースされて間もない「究極」を聴いたのが2作品目だったはずだ。"究極”なのに5曲しか収録されてないとか言いまわっていたっけ。
プログレに興味はあったものの長尺は当時の俺にはキツかったのだ。
「クリムゾンキングの宮殿」もアナログB面を寝る時に聴くと「ムーンチャイルド」の途中で寝ており「クリムゾンキングの宮殿」のイントロでハッと目覚めることもよくあった気がする。
ところが何十年も経過してからこの「危機」が大好きになる。タイトル曲の「危機…CLOSE TO THE EDGE」の18分40秒はなんて短いんだと思う。
やはりドラムがビル・ブラッフォードであるせいだろうか?自分のなかでは「危機」「こわれもの」の2作は際立っている。
家にある何故か嫁さんの購入したzo-3ベースを引っ張り出して遊ぶ。
面白いほど指が動かないなw
そうそうイエスっていやぁ昔からリッケンバッカーのベースは欲しかったんだよ。
イエスのクリス・スクワイヤ…あと俺のなかではアトランタリズムセクションのポール・ゴダード。
このアルバムに収録の「イマジナリーラヴァー」はアナログLPを45回転でプレイするとスティーヴィーニックスにクリソツだというネタもあったっけね。
まるで音楽性の違うバンドなんだがな。どちらも好きだな。
別に俺はクリス・スクワイヤやポール・ゴダードを目指すという訳ではない…リッケンバッカーベースが音的に使いづらいとか考える必要もなければ、リッケンバッカーを手に入れる必要もないだろう。
無理してリッケンバッカーを手に入れたとしてもきっとフレットレスのジャズベースも欲しくなるだろうし、フレットレスを手に入れてもきっとスラップがやりたくなるにきまっている。
そういう欲が尽きないでいるなら、現実でなにかをするしないは大したことではない。ホントに欲しているのなら、その欲求が勝手に背中を押してくるはずだしな…せいぜい死ぬまでに今よりいろんなことが少しでいいから上手くなってるといいなぁ…