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去年から1月は痛い
毎度らしくない年明けも過ぎてあらま…もう6日になってしまった。
これは大晦日に気付いたんだが、何やら左胸が痛い。筋肉痛?何かやったか?
仕事中けっこう痛みを感じていたので、ふと痛む部分に手を触れる…痛っ!
明確にある一部が痛い…
これはなんだ?
経験や記憶を辿ってみる…
肺炎の時のとは明らかに違う。
触って痛いのはその部位が痛いということ…
あーこれ知ってる、前にもあったね…
肋骨にヒビとか入ってるヤツだ…
医者に行くと固定するしかなくセンセには「咳とかくしゃみ我慢してね」などという無茶なお願いをされるヤツで…
ところが仕上がりを気にしなければある意味放っておいてもくっ付くヤツでもある。
とりあえず騒がすに一週間〜10日程で痛みが引くのを待つことにする。
でも…ちょっと待って…
確かに肋骨は咳き込んだりしても損傷するらしいけど…
いつやったんだ?
これも覚えていないヤツか?
打撲を覚えていないのなら相当のモンだぞ…
これも怖い案件だな…
そういえば去年の1月には左足の付け根が痛み出してふた月くらい上手く歩けなくなっていたのを思い出した。
左足を上手く繰り出すことが出来ず、引き摺るような歩き方だった。「歩く」という行為に痛みを伴うことがここまで苦痛なことだとは思わなかったよ。
横断歩道の赤信号時には脇のガードレールに腰をかけないといけない程辛かった…
すがる思いで近所に出来て間もない接骨院に通った、週何度も通った…
これが治っているのは奇跡としか思えない。
だがどうも今年の1月も痛みと付き合うことになるようだ。
痛みってのはきっと私に何かのサインを送ってくれている。
仕事のお客様のひとりもこう言っていたっけ…
「痛みに対して"辛い!苦しい”と考えずに"ありがとうございます"って感謝するのよ…」って
えーそんな風に出来るモノ?って聞くと彼女は真っ直ぐこう言った…
「そうしてるうちに段々と"痛い=辛い"の感覚が薄れて来るのよ」と…
私はまだまだそこまで到達出来ない為にもう少し痛そうだが、いつか手にしてやりたい感覚である。
最後になりましたが…
皆様今年もよろしくお願い致します。