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まだまだみんな若い...
古くはもう…といっても1950年代…まだ100年も経っていない。
エルビスが出て来てからまだ100年経っていないんですよ。
転調のつぶやきをしたので、それを膨らませたヤツね。
まどろっこしいのでYOUTUBEのリンクを今回は貼ります。
(33) ブライアン・ハイランド - ビキニスタイルのお嬢さん(和訳付き) - YouTube
OLDIESのコンピを流していたんだけどね…
途中から1度または半音階上方への転調をして高揚させていく感じ…
この頃の転調ってそんな認識で使われていたはず…
多分ビートルズはそうでないモノを持ち込んだように思う。
(33) The Beatles - From Me To You - YouTube
"From me to you"のCメロ…
i got arms that long to hold youからのくだりは、元の楽曲がC調なんだが、F調に転調しているがこれは流れの中では気付き辛い。サラッと流れている中で変に主張することがないながら、耳触りの新しいメロディを完成させているように思う。
さぁこれが70~80年代になると、流れや演者を度外視したような”これどう?”みたいな楽曲が増えてくる。
デュエット曲の充実は70年代後半以降だろう。
オリビア・ニュートン・ジョンとクリフ・リチャードのデュエットで映画にもなった”ザナドゥ”のサントラに収録されている。
素敵な曲ですね。大好きです。
各々の得意なキーを主線に据えてサビでハーモニーでまとめる的なヤツ…
オリビアとクリフリチャードのパートはキーが違っており、ここをまとめるかのようなサビに向かっているのも素敵な曲に仕上がっていると思う。
さぁこの後もっとこれを崩していく流れはなかなか想像できなかったと思う。
ディズニー映画である。
"アラジン"の"A WHOLE NEW WORLD"だな。
男女のデュエット曲なのにキーとか関係ないんですよ!
2番に入って王道のように転調するも、ピーボブライソンは普通にそのキーのままサビを同じノートを唄うんですよ!
そのサビも微妙な半音下から始まるノートなのに、こんなにも素敵で有名な楽曲なのもスゴイ!
俺は縁側というこの広い世界のものすごい片隅で、世界を席巻する楽曲や、社会からはきっと弾き出されてしまったような自身の半生に思いを馳せたりすることも、これからもずっと続くであろう私にはとても大切なことに感じるんだよ。