夏がきた!
砂の上に髪をひろげて
ねころんで夢を見て
こんな不思議な出来事が
あっていいものかと思うくらい
幸せな雲が風におどるよ
キャンディーズの「夏がきた!」である。
作曲家である穂口雄右さんの歌詞でもある。「春一番」もそうなんだね…。
当時は歌詞など気にしたこともなかったが、俺の中のもう何十年も行っていない海辺への郷愁と、自身の幸福感が思いを超え、夏の空へ跳んでいく世界観が素敵だなぁ…なんて思ったのは数年前だったよ。
比較的海に近いところで生まれ育ったせいなのか、母親の田舎が海辺であったせいなのか、夏は海のイメージが強い。
現在俺は海のない県に住んでいるが
ここらにも夏がやってきたようだ。
この辺の夏は静かで…とても暑い…