Web漫画
漫画アプリやWebサイトで漫画を読むことが増えた。
ほとんど毎日読んでいる。移動中でも手軽に読めて便利だ。
現在利用しているアプリやサイトを挙げてみるとこんな感じ。
マガポケ
ヤンマガWeb
サンデーうぇぶり
LINEマンガ
少年ジャンプ+
ビッコミ
チャンピオンクロス
ヤンチャンWeb
WEBコミックガンマ
各サイトやアプリは何作も読んでいるものもあれば、一作品のために利用しているものもある。
毎日使うのはマガポケ、LINEマンガ、サンデーうぇぶりで、あとは週一とか月一とか。
——Web漫画といえば、二年ほど前、俺が原案で漫画家のY先生が描いた漫画のネームも、編集会議に通ればWeb連載という話だった。ボツだったけど。
その先生から先日、連絡が来た。
夏に連載が終了し、次を考えているようだが、十年ほど前に俺が原作を担当し先生が描いたネームを焼き直して、これまで連載していた出版社とは別の編集者に見せるそうだ。
その編集者も、Web漫画を担当しているらしい。
正直、よほどテコ入れしない限り厳しいかな、と思う。
そのネームは俺が漫画形式で描いたものを(といっても画はほとんど入ってなく、セリフと文章での状況説明が中心)先生がブラッシュアップしたんだけど、二社に打ち合わせに行って、全滅だった。メールや電話はもっとした。
そのうちの一社には先生と二人で足を運び、さらに別のネームを提出したんだけど、やっぱりダメだったな。
二社目に提出した二本目のネームの1ページ目を貼っておく(先生には内緒)
落書きに近い俺のネームもどきからよく画を起こせるな、と思う。さすがキャリア二十年(現在は三十年)を超えるプロ。
これは明治維新の蝦夷地が舞台なんだけど、一本目のネームは近未来の話。荒廃後の北海道でのロードムービー&バトルみたいな話。
まあ、ダメならダメでまた連絡が来るだろうから、その時に改めてアイデアを提示できるよう、プロット案みたいなものをまとめておこうと思う。
最近noteの更新頻度が以前と比べ高いのは、PCに向かったはいいがアイデアが浮かばず、とりとめもないことを書いているからだ。
そうじゃない時は雀魂やってるかアニメ観てるw
まあ雑文を書いているうちに何か浮かぶかもしれない(==)ウム
余談だが、先日書いた『麻雀僧侶チンイツ!』も、元々は漫画用に考えたもので、ヘヴィメタル×仏教、タイトルは『鋼鉄僧侶(メタルプリースト)』。
ヘヴィメタルを麻雀に置き換え、小説にしたというわけだ。
お目汚しかもしれないが、ネームの一部を載せておく。
編集者以前に先生を納得させられなくてボツになったんだけど、ふと麻雀に置き換えてみようと思って、小説にした。
『黒崎アンナは麻雀暮らし!』も元は漫画用に考え、ネームを描いた。
誰かに作画して貰って、それを近代麻雀に持ち込もうと考えたんだけど、作画が見つからず、また自分で読み返してみて気後れしたのでやめたけど、お蔵入りにするのも寂しいので小説にした。
二社目の担当編集者いわく、漫画原作者希望の人は多いらしいが、ほとんど相手にされないようだ。
俺も、作画してくれた先生の名前があったから読んでくれたようなものだ。
これまでに原案含めて三本、俺が考えた話を作画してもらったけど、ボツになったネームはその十倍ある。やっと描いてもらったものもボツで、何度もいただいたチャンスをことごとく棒に振っている。
先生からはもう諦めろと十年くらい前に一度言われたんだけど、何年かに一度は連絡が来るから、そのたびに熾火のようにくすぶっている、一度でいいから商業誌あるいはWebサイトに自分の作品を載せたいという思いが再燃するのだ。
大きな炎をあげられるかはわからないが、リーチは打ち続けよう。
まあそれはそれとして、小説読んでくれると嬉しいです。よろしく。