ブルーピリオドのコマ構成についての感想
漫画「ブルーピリオド」を読みました。絵を描く話が詰まっています。読んだのは4巻5巻のみです。 4、5巻は主人公の八虎が、ちょうど芸大を受験する話です。
読んだ感想は、出来事とそれに対するキャラクターの、しっかりとした心の動きがあるということでした。その心の動きをただ読んで知るのではなく、キャラクターや作者の持つ感覚に、直接触れたという読後感を持ちました。
「ブルーピリオド」の漫画は、言葉と絵の使い方で読者に想像力を使わせていると思います。それがどんな風に構成されているのか