会社員時代より時給の高い仕事をしていると気付いたフリーランス1年目
2024年1月からフリーランスとして仕事をするようになり、これまで毎月月報を書いてその月のお仕事や収入状況などを振り返るように習慣づけていました。
私は大手企業の出身で同世代の平均よりは収入が多い方だったので、フリーになったことでぶっちゃけ収入はグッと下がったのですが、よく考えれば、会社員時代と同じぐらい労働に時間を費やせば当時の月収は超えられることに今更気づいたというお話です。
(これをnoteに書こうと思ったのは、フリーランスになりたいけど収入面で不安だなという方への勇気になるかもしれないと思ったからです。)
私の主な収入源は業務委託2社で、他に単発でイベント登壇などのお仕事があったりなかったりという感じです。
独立してからの10ヶ月間、それなりにワタワタ仕事をしているという感覚があったのですが、11月に入り急遽日本に帰国することになったことから一気に時間の余裕ができました。(※私はこれまで海外でノマドワーカーとして東南アジアを中心に旅しながら働く生活をしていました。)
というのも、YouTubeやインスタグラムでの発信活動を一旦停止しているためです。
私はクライアントワークではなく、自分業のお仕事で収入を得られるようになりたいと常々思っており、それらを育てるために多くの時間を費やしていました。
主に時間を割いていたのはYouTubeですが、海外生活の様子を発信していたので、日本に帰った今何を発信すべきなのか・・・ということで潔くストップすることにした結果、めちゃくちゃ時間ができてしまいました。
じゃあもしそれらの空いた時間を使って今あるお仕事の量を増やすと収入はどうなるのか?と考えたところ、「会社員時代の月収超えるじゃん」って気づいたんですよね〜。
いや、労働時間の半分ぐらいはお金になっていない発信活動に費やしているという自覚は十分にあったし、すべての時間をクライアントワークに使えばもっと収入が増えることはわかっていたけど、改めて今の自分が会社員時代の労働時間分クライアントワークに使えばどれぐらい稼げるんだっけ?と考えたら余裕で会社員時代超えてました。
今のクライアントワークに費やしている時間って、月あたり100時間いかないぐらいなんですよね・・・笑
会社員時代はその倍は働いていたので(今それをしたいとはもちろん思わないのだけど)、単純計算で2倍は稼げる、そうなると会社員時代の月収は超えるわけです。
もちろん会社員の時はボーナスもしっかり出ていたので年収で考えるとまだ足りないのですが(とはいえ日本の平均年収はクリアできる水準)、毎月の収入から時給計算した時、今の方が時給が高いんだなということに今更ながら気づきました。
まあもちろん私は月200時間働きたいわけではないのであくまでも計算上はという話なのですが、フリーランスになってちゃんと稼いでいけるのだろうか・・・?という心配の声に対して私の一例として「独立半年ぐらいで会社員時代の時間単価を超えたよ〜」というのをお伝えしたいですね。
フリーランスのいいところの一つが労働時間を自分でコントロールできるということなので、がっつり働いて稼ぎたい!という人はその意思のまま頑張れば十分に稼げますし、私のようにゆる〜く働きたいナという人は月収が下がってでも落ち着いた生活を選ぶということができます。
1年未満で、いや、なんなら独立半年ぐらいで、時間単価(≒稼ぐ能力)は会社員時代と同じぐらいついたよという話は、これからフリーで頑張っていきたいという方には希望になるかもしれないと思ったので書いてみました。
今月かなり時間が空いた私なのですが、暇なので仕事はちょっとだけ増やしつつ、でも他の時間は趣味活動や勉強に使いたいなと思っています。
そんな風に自由度が高いのがフリーランスのよいところだな〜と改めて感じました。
おわり
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