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気象病
こんばんは、みなさんお疲れ様でした。
雨でしたね。
雨だと、最近言われ始めた「気象病」という症状に悩まされる方も出てくるのではないでしょうか?
気象病、というものを聞いたことがありますか?
天気によって体調が悪くなることを総じて「気象病」というようですね。
例えば、代表的なのが頭痛、めまい、あとは体のだるさ。
他にも関節痛や喘息、気分が滅入ることなどもあります。
よく、「低気圧のせい」、などという言葉が一時期流行りましたよね。 まさにあれです。
今は寒さから暑さへ変わる気候変動の時期。
さらにこれから梅雨に入り、湿気も襲ってきますよね。
日本の四季は美しいですが、その反面、このように人体に悪影響を及ぼすこともあるのです。
気象病は、どうやら気圧によって、自律神経や三半規管に影響を与えているようです。
低気圧の日はなんだか体が辛い、ミスも多い、という人は、もしかたら気象病かもしれません。
実際、いろいろな機関の調べでは、潜在患者数が1000万人いるのでは?と言われています。
では、気象病の対策ですが、どうすればいいのでしょう?
今は漢方薬がかなり注目されているようです。
「苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)」という漢方がいいようです。
元々漢方は、水滞(すいたい)という考えがあるようで、体の中の水のめぐりをとても重要視します。
この水滞を整える効果があるのだとか。
漢方は匂いがなー、という方も多いと思いますが、漢方は体質を改善することが目的のお薬です。
体質改善は、「病気にならないようにする」ための第一歩。
体がしんどいと、心までしんどくなっちゃいますからね。
いつもはしないようなミスをしても、「低気圧のせい!気圧のせいだ!」と、少し自分を励まして、このしんどい時期を乗り切りましょう!
では皆さん、また明日!
毎日スキ!ありがとうございます!励みになります!
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