統合失調症でも楽しく生きられるVol5

友達との楽しい時間

女子会

今日は、クリニックの仲良しの女友達2人と私とで、私のアパートで女子会をしました。第1弾がお好み焼き。第2弾が焼きそば。第3弾の今日は、焼き肉をしました。といっても、予算を抑えるために、鶏肉と豚肉と、野菜の焼き肉でした。

私を含めて、3人ともよく食べる。よく喋る。そしてよく笑う。食べることとお喋りに夢中になって、写真はすっかり取り忘れてしまいました(笑)。
本当に楽しかったです。


双極性障害の2人と、統合失調症の私

私たちは、クリニックで出逢いました。当然、皆メンタルの病気を抱えています。2人は、双極性障害、私は、統合失調症です。友達の一人は、主婦で、もう一人は、私と同じく、バツイチです。彼女も私と同じように、子供さんを旦那さん側に残して離婚しています。

私も彼女も、子供たちと連絡もできず、会えなかった時期がありました。
「辛かったね」と、互いに話しました。今は、二人とも、子供たちと連絡が取れるようになって、子供たちといい関係が築けています。私たち3人とも病状も落ち着き、幸せに暮らしています。

私たちは3人とも、精神科への入院歴があります。精神科での入院生活は、経験された方はご存知でしょうが、とても辛いものでした。ベッドの周りには、カーテンがなくて、プライバシーが全くありませんでした。精神科には、二度と入院したくありません。みな同じ気持ちだと思います。

精神科に入院していた頃を思ったら、私たち3人は、本当に回復した方だと思います。


友達と笑って話せることのありがたさ

冒頭に書きましたが、終始笑いっぱなしだった、今日の女子会。本当に楽しかったです。今日だけではなくて、第1弾の時も、第2弾の時も、笑いっぱなしでした。

こんな風に、友達と、他愛のないことを喋って、笑い合えるのって、、本当に幸せだし、ありがたいことです。

3人とも50代だし、同じクリニックにかかっているので共通の話題も多いです。それだけじゃなくウマが合うというか、笑うツボが同じというか、気を遣わずに話せます。薬の話などもできるのもありがたいです。


心の病気を抱えていても楽しく生きられる

今書いているブログのタイトルは、「統合失調症でも楽しく生きられる」ですが、心の病気を抱えていても楽しく生きられると、私は思っています。心の病気があっても、幸せを感じることはできるし、楽しみを見つけることはできると、思っています。

それは、心許せる友達と会って話すことだったりということもありますが、好きな映画を見たり、音楽を聴いたり、本を読んだりと、一人で楽しめることもあるでしょう。料理が好きな人は、料理を作っている時が楽しいかもしれませんし、散歩をすることが楽しいという人もいるでしょう。

楽しみは、自分で見つけられるはずです。心の病だからと言って、諦めなくてもいいのです。

自分の好きなことをワクワクすることをしましょう。自分の心が喜ぶことをしましょう。心の病という辛い経験をした自分。それでも頑張って生きているにご褒美をあげましょう。

病気がひどくて、楽しいことなど思いつかないという人もいるでしょう。無理をする必要はないのです。自分の心が安らぐ時間を少しずつ増やしてみてはどうでしょう?

かつての私も、まるで真っ暗なトンネルの中を一人で歩いているような、不安と心細さを抱えていました。でも、真っ暗なトンネルにも必ず出口はあるのです。抜け出せる時が来るのです。自分を信じてください。

心の病を抱えていても、楽しく、そして幸せに生きていけると、私は信じています。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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