悩みを半分にする方法
ブログを書き始めて、一か月が過ぎました。「毎日投稿する」と決めてからは、毎日続けて投稿できています。読んで下さっている方、ありがとうございます。
今日は、午前中は教会に行って、礼拝を守ってきました。盲目の担任教師の先生が、説教をしてくださいました。先生が、ここまで来られる道のりの苦労、ご両親のご苦労などを思わずにはいられませんでした。説教を聞く貴重な機会に感謝です。
私が、アクティブリスニングを心がけるようになってから、悩みごとの相談を受けることが多くなりました。それは自分にとって、ありがたいことです。私を信頼して下さっているからだと思うからです。でも、悩みを打ち明けられた時、ついつい、アドバイスをしようとしてしまうのです。Clubhouseの「ゼロ秒思考」のルームで、そのことについてのコメントを頂きました。「アドバイスの前に、まず徹底的に聞く」まだまだ修行中です。頑張ります。
教会に行っているのに、お坊さんの書かれた本からの気づきをシェアするのは少し変かもしれません。でも、仏教も、キリスト教も説いているのは、「いかに生きるか?」。「善い行いをしなさい。悪い行いをしてはいけない」ということを言っています。なので、抜粋してシェアします。
「反応しない練習」の中に、悩みを半分にする方法が書かれています。「心の半分を前に、もう半分を後ろに使うという方法」です。どういうことでしょう?
前を見る心は、そのまま相手を見ることに使います。反応はしません。「ただ理解する」という立場に立ちます。
後ろ側(奥)にある心では、自分の反応を見ます。怒りを感じているか。過去を振り返っていないか、緊張や、相手への疑い・妄想が湧いていないか?常に「心の後ろ半分は自分の心を見る」ことに使うのです。
わずかでも、後ろ半分の「気付きの心」がぐらつくと、相手への「反応」に一気に流されてしまします。
最初から不快な感情が湧かないように、なるべく反応しないように努めるのです。心がけていれば、だんだん不動心ー反応しない心ーが育っていきます。
なるほど!アクティブリスニングと「反応しない心」を育てること。とても大切です。自分自身の課題にしたいです。
私は統合失調症です。18年前に発症しました。その間色々と辛いこともありました。でも、今、一人暮らしをして、介護の仕事をするまでに回復しました。統合失調症だけでなく、思い悩んで、色々と辛い思いをされている方が、「自分ひとりじゃないんだ」「自分も頑張れるかも」と思ってくださり、前に向いて歩いていけるきっかけになるような本を出版したいと思って、頑張っています。投票は、4月30日まで。一人10票です。応援してください。よろしくお願いいたします。