オキシトシン的幸福
お出かけ
昨日は秋晴れのとてもさわやかな日でした。そんな中友達とお出かけしました。
池坊の生け花展
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御所を抜けてうどん屋天狗でランチ
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家で休憩してから下鴨神社散策
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Cafe ALOHANAでコーヒー
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おうちご飯(肉じゃが きゅうりと春雨の酢の物 切り干し大根 厚揚げぼやいたの)
移動はすべて徒歩。16000歩も歩きました!
御所は紅葉がきれいで、おうどんもコーヒーも美味しく、下鴨神社は静謐でマイナスイオンがいっぱいで癒されました。おしゃべりしながらの散歩や食事は楽しくて、幸せホルモンのセロトニンとオキシトシンがいっぱい出ました。いい一日でした。
オキシトシン的幸福
昨日のブログで、セロトニン的幸福について書きました。セロトニン的幸福とは心と体の健康の幸福です。
私は今、樺沢紫苑先生の「精神科医が見つけた3つの幸福」という本で、幸福について学んでいます。
セロトニン、オキシトシン、ドーパミンという幸せホルモンが脳内で分泌された時に、私たちは幸福を感じます。
まず土台に心と体の健康であるセロトニン的幸福があり、次につながり・愛の幸福オキシトシン的幸福があり、そして成功・お金・達成と言い他ドーパミン的幸福がある。この優先順位はとても大切です。
今日はオキシトシン的幸福についてまとめたいと思います。
オキシトシン的幸福を手に入れる7つの方法
1 つながる スキンシップ・友達、仲間との交流・親切、感謝をする・ペットとの交流など「つながり」を感じることで、オキシトシは分泌される。
2 孤独を解消する 孤独は孤毒である
孤独を解消するやり方
つながりを自ら構築する・友達より、まず仲間を作る、自分を中心に円を描く(自分でコミュニティを作り、自分を中心に人を集める)・リアルで交流する・リタイアしない。
3 人間関係を整える
人間関係を育てる努力をする・人間関係やコミュニケーションの勉強をする・人間関係にも優先順位がある。まずは「家族」「友人」と盤石な人間関係を育てる。
4 親切にする
オキシトシンは、別名「親切の物質」・「1日3回、人に親切をする」親切ワークをやってみる・自分が行った「親切」を全て書き出す「親切日記」をつける。
5 感謝する
「ありがとう」は究極の幸福状態を作り出す魔法の言葉・「1日3回、誰かに感謝する」感謝ワークをやってみる・寝る前の15分、その日の感謝の出来事を思い出しながら3つの感謝を書き出す「感謝日記」をつける。
6 動物、植物を育てる
ペットを育て、ペットと交流することで、「自己重要感」や「自己肯定感」が高まる・植物を育ててもオキシトシンが出る
7 他人を信頼する
「医者に心を開く」は治療への第一歩・自己開示をする・見返りを求めずに無条件に人を信頼する・見返りを求めずに他者貢献する・「一方的な信頼」
「一方的な親切」でもオキシトシンは分泌される
オキシトシン的幸福をけっこう実践できている私
オキシトシン的幸福をまとまてみて、「あれ?私けっこうオキシトシン的幸福をけっこう実践できているなあ」と思いました。
学生時代から今に至るまで、とても素敵な友達に恵まれています。Clubhouseでも素敵な仲間と出逢うことができました。その中の何人かの方達とは、リアルで会ったこともあり、これから会う予定もあります。
また「違いを認め合う会」Crossroadsという集まりを私のカウンセラーの上倉妙さんと共同主宰しています。
赤羽雄二さんの本「自己満足でない『徹底的に聞く』技術」やKyoko Iwataさんの開いてておられるClubhouseのルームで、アクティブリスニングも学んでいます。赤羽雄二さんの「マッキンゼー式 人を動かす話し方」でも話し方を学びました。
永松茂久さんの「人は聞き方が9割」「人は話し方が9割」でもコミュニケーションについて学びました。
「親切日記」は書いていないけれど、ペットは飼っていないけれど、アフリカ人のお友達がくれた観葉植物を一鉢育てています。
そして、病気のことも自己開示できているし、人を信頼しています。
「なんか私いい感じやん!」と思ってしまいました。
オキシトシン的健康について学んでみて、一番思った心に響いたのは、「つながり」を持つことの大切さと孤独=孤毒ということです。孤独は、喫煙よりも強いダメージを身体に与えるそうです。
3つの幸福、奥が深いです。誰しもそうでしょうが、私は幸せになりたいです。そのために、3つの幸福についてこれからも学んでいきたいです。
明日は、ドーパミン的幸福についてまとめます。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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