気づかせてくれた仲間に感謝(統合失調症のNPO法人設立奮闘記Vol.39)
久々に落ちてしまいました
ここのところ調子よく過ごせていたのですが、数日前に久々に落ちてしまいました。
きっかけは、事務局をやっている理事の仲間との電話でした。
「NPO法人設立、設立と言って焦っているけれど、書類だけ揃えたとしても、何の活動をやっていくのかの方が大事じゃない?
ハコだけできたとして、中身はどうするの?
暮島さん、急ぎ過ぎていない?
それよりも、理事5人のコミュニケーションを、もっと取った方がいいんじゃない?」
と。
うーん。私なりに一生懸命やっているんだけどな・・・と、なんか一気に自信がなくなってきて、気分が下がってきてしまいました。
以前ならここで煙草を一服というところなのですが、ただいま禁煙中。火をつけるわけにもいかず、手元に煙草もありません。
「このままどんどん落ちるのかな・・・?」と、すごく不安になってきました。
本音で話せたことに感謝
でもでも、京都にいる別の理事の仲間と電話で話していたら、不安が和らいできました。
「何も言わずに『私やっぱり抜ける』というのじゃなくて良かったんちゃうかな?」
「本音で話してくれて良かったやんな」と、京都にいる理事の仲間。
冷静に考えたら、たしかに急ぎ過ぎているところがありました。それ以外のところも、事務局をやってくれている仲間の言う通りです。
そして、京都にいる理事の仲間の言う通り、本音で話してくれたことがとてもありがたいことだな、と思いました。
昨日またその仲間とじっくり話して、その心の温かさに感謝の思いが湧いてきました。
昨日は5人でZoom で話しました。なんかみんなの顔を見たらホッとしました。すごくホッとしました。おかげで気分が落ちずにすみました。
もちろん、NPO法人設立に向けての夢はみんな持ち続けています。
それにしても私は、気分の波が上がったり下がったり、本当に忙しいのです。病気のせいなのかな?それとも元々の性格なのかな?自分でもよくわかりません。
それぞれの色を出していこう!
それから、監事を引き受けてくれている仲間とも電話で話したのです。
彼女もまた
「なんかスピードが速すぎる・・・?」
「自分に監事が務まるだろうか・・?」
と不安に思っていたそう。
ガーン!みんなを不安にさせていたんだ、私!
じっくり話して、彼女の不安を払拭することができました。
でも、彼女のその慎重なところが、監事にぴったりなのです。
走りすぎてしまう私がいて
それにブレーキをかけてくれる仲間がいて
着々と思いをカタチしてくれる仲間がいて
それを俯瞰してみてくれる仲間がいて
なんか、やっぱりチームワークがバッチリなのではないでしょうか?
そう、それぞれの色を出していけばいいのですね!
そして、コミュニケーションをとることって、本当に大切なことですよね!
本音で話せるって、最高じゃないか!ですよね
とりあえず私は、
NPOのことをしっかり学ぶ。
一つ一つのイベントをきっちりやる。
ことと、今日仲間が教えてくれた、スワイショーという運動を毎日やって、しっかり歩いて、ぽこーんと出たお腹を引っ込めていきます。(笑)
もちろん禁煙も継続させていきますよー。
頑張りすぎずに頑張れ私!
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。