統合失調症でも楽しく生きるVol7
心の安全基地
嫌なことがあっても、落ち込むことがあっても、そこに行ったり、その人と話したら、ホッとして、また元気になれるような、そんな心の安全基地を持つことって、とても大切だと思います。
ありのままの自分をすべて受け入れてくれるような、そんな心の安全基地です。今日は心の安全基地について、考えてみたいと思います。
私にとっての心の安全基地
私にはいくつかの心の安全基地があります。ありがたいことです。
まず、私のカウンセラーの妙さん。妙さんは、本当に私の心の安全基地です。毎週妙さんのカウンセリングを受けているのですが、妙さんと話すとホッとします。もやもやしていたものがなくなります。妙さんのカウンセリングを受けるようになって、私の病気は本当によくなりました。私は統合失調症です。でも、症状は落ち着いていて、次男も「お母さん、もう病気治っているんじゃない?」と言ってくれるまでに回復しました。それは、妙さんのおかげです。
そして、妙さんがやっておられる、月曜日のZoomも、心の安全基地です。このZoomのメンバーに、私は初めて病気であることを自己開示しました。みなさん温かく受け入れてくださいました。このに入ると、ホッとします。私にとって、大切な安全基地です。
また、Clubhouseのゼロ秒思考のメモ書きルームと、アクティブリスニングのルームも、心の安全基地です。みなさん温かくて、とても素敵な方ばかりです。これらのルームに入るようになって、私は変わりました。良い方へとです。これらのルームに出逢えて、本当に良かったです。
心の安全基地になる
自分にとっての心の安全基地を見つけることも大切ですが、誰かにとっての心何善吉になることも、大切なのではないでしょうか?
困っている人、悩んでいる人の声に耳を傾けて、真剣に話を聞く。そのことによってその人が救われることもあるはずです。私はそんな心の安全基地になりたいです。
ピアサンクス
心の安全基地になるために、私はピアサンクスというピアサポートの団体の運営メンバーになりました。ピアとは、仲間という意味です。心の病を抱えていたり、生きづらさを抱えている人を同じように生きづらさを抱えている人が支える、そんな団体です生きづらさをっ抱えた人に寄り添う活動をしようと、動き始めたばかりの団体です。
私はピアサンクスの活動を通して、統合失調症の当事者や家族をサポートできる活動がしたいです。また自分がパチンコ依存症だった経験から、パチンコ依存症やギャンブル依存症の人をサポートをするっ活動もしたいと思っています。
ピアサンクスの活動が、これからどんどん大きくなるように、必要としている人を支えて行けるように頑張っていきたいです。
心の安全基地であるためには、とにかく聞くことが大切だと思います。寄り添って、共感して、真剣に話を聞く。そんな人でありたいと思います。
発足したばかりのピアサンクス。その活動を通して、誰かの役に立ちたいし、自分自身も成長していきたいです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。