見出し画像

遊戯王OCG【魔弾】デッキ ガチ解説 第7回「マスターデュエル」編

はじめに

今回は、遊戯王マスターデュエル ランク戦を「魔弾」デッキで参加した「マスターデュエル」編の解説になります。

マスターデュエル

遊戯王マスターデュエル(Yu-Gi-Oh! Master Duel)とは、株式会社コナミデジタルエンタテインメントが運営する、「遊戯王OCG」「遊戯王TCG」を基にしたカードゲーム対戦アプリです。

2022年1月19日にSteam(PC)版が配信され、その後1月27日に、iOS、Android版でもリリースが開始されました。

ランク戦

ランク戦は世界中のプレイヤーとデュエルする事ができる対人コンテンツであり、マスターデュエルにおけるスタンダード環境デッキの指標にもなっています。

画像左端のROOKIE(ルーキー)Tier2から始まり、PLATINUM(プラチナ)Tier1の最高ランクを目指し、各ランクに昇格する事でゲーム内で使えるジェム等を獲得する事ができます。

ゴールドTier5以上~プラチナTier1未満で敗北した際にランクの降格が発生するようになり、連敗してしまうと下のランク帯に降格してしまう場合もあります。

マッチングする対戦相手は基本的にはランクが近いプレイヤーのみです。

このランク戦において、ゲーム内で構築した【魔弾】デッキで最高ランク Season1 PLATINUM Tier1に到達しました。

相も変わらず《灰流うらら》《増殖するG》等の手札誘発モンスターは一切使わず達成する事ができた構築がこちらになります。

ランク戦は現状シングル戦で、ランク戦 Season1から【ドライトロン宣告者】【LL鉄獣戦線】等の先攻展開を後攻から返す事が難しく、サイドデッキチェンジ等を行えない為、《冥王結界波》をメインに採用しています。

《灰流うらら》や《増殖するG》等のモンスターカードを増やす構築にする場合、《冥王結界波》ではなく《禁じられた一滴》を採用するのも良いでしょう。

おおよそマスターデュエルのカードプールは1年前ほどなので、《DDD赦俿王デス・マキナ》を採用した6素材アーゼウスギミックは現在使用できませんが、元々エクストラデッキに依存しない為、全く問題ありません。

新シーズンが開始、切り替わる毎にランクが変動、下降してスタートする為、毎月ランク戦を登らなければいけませんが、2月も最高ランク Season2 PLATINUM Tier1に到達できました。

更に2022年3月6日付けで、最高ランク Season3 PLATINUM Tier1に到達しました。Season開始から割と早めです。

Season3の構築です。実はSeason2からアーゼウスギミックを取り払った状態からSeason3まで同じ構築のものとなります。

リンクモンスターでは、より容易に特殊召喚しやすく、対応力を拡げ、使用頻度と汎用性が高い《照耀の光霊使いライナ》《トロイメア・ユニコーン》を採用しています。

エクシーズモンスターの《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》は、レベル3「魔弾」モンスター2体から純粋な妨害数を増やせる事と、最悪手札に「魔弾」魔法・罠カードが無く、場にレベル3「魔弾」モンスターが複数いたり並べた場合に妨害札として変換します。

更に2022年4月9日付けで、最高ランク Season4 PLATINUM Tier1に到達しました。

これで、Season1,2,3,4共に PLATINUM Tier1に到達する事ができました。

Season4の構築です。OCGもプレイしている関係上、OCGリミットレギュレージョンに準拠した構築にしており、メインデッキでは《金満で謙虚な壺》を1枚、《冥王結界波》を1枚減らし、《強欲で金満な壺》を2枚採用しています。

EXデッキは《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》から、4月から追加されたパック、カード群の中の《激撮ディスパラッチ》に変更しています。《激撮ディスパラッチ》の用途については、第3回「エクストラモンスター」編で解説していますのでそちらの記事をご確認ください。

「魔弾」における重要なゲーム設定

遊戯王OCGでは対面での発動確認を細かく行いますが、マスターデュエルではデフォルト設定で発動確認をオートで進行する仕様上、ドローフェイズやスタンバイフェイズ、効果処理後に「魔弾」魔法・罠カードを発動するプレイングを行うタイミングを省略されかねない為、デュエル開始時に画像の発動確認設定をONに切り替えましょう。

おわりに

マスターデュエルでのプロフィールを掲載しました。よければゲーム内フォロー等宜しくお願い致します。

ユーザーネームではなく、IDでプロフィールを検索するシステムです。

IDは401ー120ー570です。

以上で「マスターデュエル」編の解説を終了します。

ツイッターもやってますので、こちらも宜しくお願い致します!

おまけ

カードプールは進んでいますが、マスターデュエルで使用しているカードは、遊戯王OCGの方で現物も所持しています。

「魔弾」が登場してから、かれこれ4年以上「魔弾」しか使っていません。

サイドデッキは公開していませんが、全て日版トップレアリティで揃えています。

もちろん、魔弾のプレイマットも所持しています。

こちらは海外アジア全域で開催された2017年ランキングトーナメントで、7月~9月のシーズンランキングスコアのトッププレイヤー達が、東南アジア6都市で開催されたランクアップリーグと呼ばれる大会に招待され、上位32名に配布されたものです。世界に192枚ですね。

更に、こちらは東南アジア6都市それぞれの優勝者が手にしたチャンピオンプレイマットです。《魔弾の悪魔 ザミエル》が中央に加わったもので、世界に6枚しか存在しません。

2ヶ所程、都市部のカードショップで実物がショーケース内で販売されていたものを購入しました。(1ヶ所目は、先客でツイッターの有名なコレクターさんに売約済みだったので落ち込みましたが、2ヶ所目で陳列されており購入する事ができました。)

余談ですが、他の5枚の流通と行方もおおよそ把握しており、ほぼ全て日本に流通していました。優勝した方がすぐ売却するのもなんだかもったいない気もしますね。

そして私自身も「魔弾」モンスターのイラストを描いたり、それらをマグネット製のセンターマーカーにしたり、「魔弾」にドハマりしています。

この記事のサムネイルでもあるザミエルの仮面部分も僕が描いたものなんです。

おまけ話が長くなりましたね。お読み頂きありがとうございました!

←前回

第6回「サイドデッキ」編

次回→

第8回「マスターデュエル ランク戦 ダイヤモンド Tier 1」編

この記事は全文無料ですが、著者のモチベーションアップに繋がりますので、面白かった、為になった等思って頂ければ、スキやコメント、投げ銭等お願い致します!!

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?